ブログ、何書こうかなーと思っていた時にメッセージが
上海で実際私が幼稚園を探した流れは以前ブログに書いたことがあります。
上のブログの内容を再度まとめてみました。
目次
上海現地幼稚園の概況
現地園の多くは9月新学期始まりで新学期募集は春に終了しています。なので新学期9月に間に合わない場合は個別に幼稚園に問い合わせをして空き状況を確認します。
上海にも公立幼稚園と私立幼稚園があります。
・公立幼稚園:定住者向け。学費は月数100元と格安。
中国籍で上海に戸籍がある子どもが優先なのと、募集期間が年一回の園がほぼ全てなので、駐在などで上海にやってきたお子さんはあまりご縁がないタイプの幼稚園だと思います。
市内でなく郊外エリアでは公立に途中入園できたという話は聞いたことがあります。また公立園はバスがありません。
・私立幼稚園:通学のしやすさなどで考えると、入れるのはもっぱら私立幼稚園になるかと思います。学費は3000元~。
ちょっと変な話になりますが、新学期過ぎても空きがある幼稚園というのはそれなりの園です。我が家がそうだったので。その点は留意ください。
現地幼稚園の探し方
右も左も分からない土地で現地幼稚園をどう探すか・・・
ネット地図「百度地図」に「幼儿园(幼稚園)」と打ち込んで自宅から5km以内とか、自宅から近い順にソートを掛けて後はしらみつぶしに電話する、という感じです。
当時の私は12園に電話をかけ、4園から空きがあって見学が可能という返事をもらいました。百度地図はスマホアプリもあって中国を移動するには必須のアプリとなっています。
まぁ、実は私が過去にしたような苦労の一切合切は日本人駐在員家族が多く住むエリアに住んでしまえばしなくて済むんですよね。
もともと出入りが激しい家庭環境なのもあって年度途中の入退園も割とありますし。
園側も受け入れに慣れています。日系フリーペーパーに掲載してある幼稚園は入りやすいんじゃないかと思います。
入園にあたって必要な物
本題の現地幼稚園入園にあたって必要な物ですが、六斤が入園した上海の現地幼稚園については
特にない
今思い出しても本当に特にないんです。園バッグや布団は園指定の物を買わされますし、六斤の幼稚園は園支給のコップがあってそれで水を飲んでいたため水筒も必要なし。給食なので弁当作り不要。
名前シールは広州の幼稚園ではパンツに至るまで貼っておいてください!と言われたものの、上海では不要でした。
↑タオバオキーワード「名字贴」で検索すると出てきます。
なので今でも我が家では六斤の名前シールが余っているのですが(いい加減に捨てた方がいいと思います)。
毎日六斤の園リュックの中身は空っぽで持たせてる意味があるのかと思ったほどです。
現地用幼稚園入園時に必要な「予防接種証明」
現地幼稚園の入園時、外国籍児童はパスポートと予防接種の証明を求められます。
↑中国の予防接種証明。
外国籍の子だったら「日本のルールにのっとって予防接種をしている」と答えて入園できたという人も知っていますので、中国ルールの予防接種証明については無くて心配しなくていいと思います。
六斤は日本生まれで中国に渡ってしばらくは中国ルールで予防接種を打っておらず、予防接種証明も持ってなかったため、広州の現地幼稚園入園の際、予防接種の証明は日本の母子手帳。それでOKでした。
ただ、中国で求められる予防接種の種類はその国で感染するリスクがあったり、危険がある病気ということで打っているので、私は現地校に行くのであれば現地ルールの予防接種メニューの方がいいと考えています。
中国では爆発的に流行して重症化ケースもある手足口病の予防接種も中国では任意接種で打てます。
参考までに・・・。
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>現地校に行くのであれば現地ルールの予防接種メニューの方がいいんじゃないかと
私もそう思います。
どこでどんな病気の人と接触するか分からないですしね。
予防接種たくさんあって大変でしたが、一段落した時はちょっと達成感がありました( ´∀`)