中国部屋あるある。給湯器とキッチンの電線がショートした

にわか雨が降って暑さがひと段落した感の今日の上海。

それでも暑い事には変わらないので日中エアコンつけてます。
あんな事になるとは知らずに・・・。

目次

突然の停電

暑さも盛りの午後2時。我が家、突然停電しました。

ブレーカーを見てもどこか下がっているところもなし・・・

???

廊下を見ると電気がついているので棟全体の停電でもない。

まさか日本に帰っている間に電気代未払いで電気停められた!?と支付宝アプリを確認するも問題なし。

マンションの管理事務所に連絡し、修理の人をよこすように言いました。

これも中国あるある。修理の人が来ない

10分・・・

15分・・・

20分・・・

来ない~

段々と部屋の気温も上がってきます。キャッキャと歩き回る豆豆の頭にも汗が。

いつになったら来るの~

管理事務所に電話したところ、つながらない。4度5度と繰り返しかけるもつながらない。

30分が過ぎ、直接管理事務所へ行くことにしました。

まさか同様の問い合わせが殺到してるんじゃないかと勝手に思っちゃいましたが、そうではなく、管理事務所の窓口ものんびりやっているという感じで。

「30分前に停電で電話した〇〇室の者だけれど、まだ修理の人来ないし、そちらに電話してもずっと話し中で。だから来てみたんだけれど。」と話すと修理工の状況を確認して催促してくれました。おかげで私が家に着くと修理の人が来ていました。

ブレーカーをささっといじってライト、エアコン復旧しました!これだけでずいぶん違います。

停電の原因

停電の原因は「給湯器」。この周囲の配線が何らかの原因で異常が発生しブレーカーを上げても上がらなくなりました。
さっきは気づかなかったのですが確かに給湯器のブレーカーが下がり、上げてもまたすぐ下がります。

そう、給湯器・・・ずっと心配してたんですよ!!

日本へ行く前、電気タンク式の給湯器の下から水漏れしていてメーカーのサービスマンを呼んで見てもらったら「給湯器が水漏れしている。修理不可。交換するしかない。」と
それで給湯器を換えたんです。大家が不動産会社の人を介して給湯器を手配したのですが、新しく買ってきたのが電気タンク式と思いきや、ガス式。
そのせいで配管など新たな工事が必要となり、結局私たちが日本へ行った後交換作業が全終了したのでした。

問題なく使えるか阿財に尋ねたところ、ガス式の為にお湯が出るまで時間がかかるものの問題なく使えていると。
すぐにお湯が出てくるタンク式好きだったのになぁと思いましたが仕方ない。

これも中国あるある。水漏れ

上海に戻って新しい給湯器を見てみたところ、機械は問題ないけれど、あれ、下まだ水漏れしてない??

柱下のすき間から水が漏れてるわ。

そうです、あの水漏れは給湯器からでなく、実は給湯器裏の柱の中の水道管から出ていたんです。ぎゃー、なんなんだあのメーカーのサービスマン、見立てが違うじゃないの。
これを直すのは手間がかかるぞ。と、とりあえずタオルを敷いて様子を見ていたのでした。
この柱に給湯器のコンセントがついているのできっと水漏れが影響しているんじゃないかと思います。

↑水漏れしている柱の上部に給湯器のコンセントがある。

はー・・・

給湯器のコンセントだけが使えないならまだいいのですが、

その周囲の洗濯機のコンセント

隣のキッチンにある

オーブンのコンセント

炊飯器とコーヒーメーカーのコンセント

が使用不可に

しかし、超ラッキーな事に、冷蔵庫のコンセントは生きていたのです!

マンションの修理工は「根本的に直すには壁の中の配線を見なければならず、最悪壁を壊したりして大掛かりになるので自分たちにはこれ以上直せない。賃貸物件だし大家に修理を相談して」と去っていきました。

確かに給水機周りの電気が使えないのは不便だけれど、冷蔵庫は大丈夫だった・・・それだけで私は実に救われた気持ちに。ララルー♪

心配した阿財に「超ラッキーよ!冷蔵庫のコンセントは大丈夫だったの!私の日頃の行いの良さからね!」と大威張りしたのでした・・・。
キッチンにもう一つ余っているコンセントから延長コードをつなげば電気機器は使えるのでそれで今晩はしのぐことにします。

すぐには直せません

不動産会社の担当者に連絡したものの、水曜日は定休日だそうで明日修理の人を手配するそうですが、はたしてどうなることやら。

同様のトラブルはこの前の部屋でも発生していたので

今回の壊れ神は厄介ですわ・・・涙
金曜夜に撃退したと思われた我が家の「壊れ神」 まだしつこく居座ってる模様です。もういい加減とっとと出てけー 事は昨日日曜

こんなもんね~という感じです。上のブログの時に買った工事現場で使うような10mの延長コードが今大活躍中ですわ。ふはは。