上海に戻ってきました。一時ほどの酷暑ではないというものの、上海暑いし空気がじっとりしていて全然外に出る気持ちになれません。コンクリートジャングルで出歩くのもしんどそう~。
今回の帰国。もうね・・・荷物がいっぱいで大変でしたよ!
国際線機内預けMAXサイズのスーツケース1個
途中で日本国内旅行へ行くためのスーツケース小1個 (日本滞在期間中大阪に遊びに行ってた)
六斤の子供用スーツケース 1個
阿財の出張用のスーツケース小1個
段ボール1箱
に加えて
阿財、私、六斤それぞれの手回り品!何せ、機内預けにできない電子機器、電池類、デジカメ(これは空港で指摘されて取り除きました)がこれまた重いんですよね。こっそりと阿財のビジネスバッグに忍ばさせてもらった私の品もありますが。
もうなぜこんなに荷物が増えたのか。楽し気にショッピングしていた過去の私に「その辺でやめておいたら・・・」と語り掛けたいです。でも毎回やめられないんですよねー。中国人観光客の爆買いなんて全然笑えない。むしろその気持ちよくわかる。そして更に!足取りもおぼつかない豆豆。
実家は離島の為、船→タクシー→飛行機の流れで上海に戻ります。この船が結構大変で、乗り込む際の足場がよくない、荷物置き場の容量もそれほど大きくない、座席が決まっていないので荷物を置くのに手間取っていると夏のシーズンなどは座る席に苦労する最大の難所。いつも一時帰国が終わって上海に戻るとき、一番緊張がみなぎるのが船です。
ドカドカと出発前に玄関に荷物を置いておいたところ、
父から「これ皆持って行く荷物!?寒気がする」と言われました。ええ、当人の私たちが一番背中が寒い・・。
1台の車に人間+荷物は乗り切れないので農作業の軽トラに荷物を載せて父が運転、他のメンバーは別の車で移動しました。
でも今回の話のメインは荷物の多さじゃないんです!←オイ。前置きがながーくてすみません。
目次
赤ちゃんコップ飲みの神器!WOWカップ
今回の帰国の時に豆豆に買ったのがこのコップ。今この画像を見るだけで心が痛い。色も何もかもね、同じなんです。
これまで豆豆が飲み物を飲むときはストローマグを使っていました。
マグのストローの中の汚れや、パッキンなど細かな部品が多くて、メンテがめんどくさいと感じてました
⇒このカップなら部品は少ないですし、外して洗うのも簡単~
豆豆は飲み物をストローマグで勢いよく飲み、最後ぴゅーっと吐き出す妙な癖があるのですが
⇒このコップですと自分で飲む量を調節できるのか、吐き出すことはあるものの、ストローよりも少なく、ゴクゴク飲んでくれていました。
倒しても投げても水は漏れず。コップ飲みもできる豆豆ですが、ちゃんと見ていないと口の端からこぼれたり、届かなかったり。
⇒でもこのカップならその心配もありません。傾けて飲ませればいいんです。
こんな便利なカップもあるのね、買ってよかった~と使っていたのですが
船でフタをなくした
ですが・・・
港で船を降り、タクシーで空港に向かい、空港でランチをした時
カップのフタがない
と気づいたのです。思い当たるのは船の中で飲ませた時。後で船会社に連絡して両親に取りにってもらおうと思いました。
それで飛行機に乗りました。赤ちゃんは耳抜きができません。離着陸時に飲ませたり食べさせたりすると耳抜きができます。
行きの飛行機で耳抜きができなくてちょっと不快そうな感じだったので(都度ストローマグで水を飲ませていた)、今回も水を飲ませようとこのカップを座席ポッケに準備。
飛行機で本体を忘れた
そしたら豆豆、今回は離陸直前で寝、着陸まで起きませんでした。
なのでカップの出番なし。着陸前に「あー、カップを持って降りないと」とチラッと思ったのですが、
その後それをすっかり忘れました。あー、私のバカ
それでそのまま飛行機を降り、私は二人子連れで入国審査の列に並び、阿財は自動化ゲートでささっと入国し先にターンテーブルへ。
東方航空から忘れ物の連絡が来た
私たちの入国審査が終わってターンテーブルに向かうと阿財は既にエスカレーターの下でカートに全ての荷物を載せて待っていてました。阿財、何やら電話で話しています。
「あなた、カップを忘れましたね。東方航空から忘れ物をしているとショートメッセージが来ました。」
忘れてたー!!東方航空グッジョブ。やはり阿財ゴールド会員だからこんなにお知らせが早いのかしら~。
電話ではターンテーブルすぐ脇の行李查询(荷物お問い合わせカウンター)で受け取れると。なので向かいました。
結構混んでいて、列に並ばないといけない。しばらくして阿財が出てくると
ここではなくて外だそうです
と。
なので出てたくさんの出迎えの人がいる到着ロビーに到着。阿財が再度先ほど中で言われた場所へ行きました。
待ちくたびれた結果・・・
暫くして出てくると
やはり中なんだそうです。とパスポートを持って再入場。
そこで小一時間・・・・
荷物満載のカート、12kgの豆豆抱っこ、横にはくたびれ果てた六斤で立って待ってました。
ねぇ、ママぁー、パパまだなの??飽きたーとうわごとのように繰り返す六斤。
あー豆豆重たい!!しんどい。豆豆降ろしてもじっとすることはあり得ず、豆豆追いかけてこの荷物の山から離れるわけにもいかない。六斤にあっち向いてほいで遊んだりしてじっと我慢の子です。
30分ほど待った時に一度阿財に電話したところ
今探しに行ってくれているみたいです。
とのことでしたが、もう面倒くさそうなら出てきていいよと伝えました。
それから更に20分ほどして阿財が出てきました。
聞くと
もうだいぶ待たされたのでどうなっているか状況を再度尋ねたら
これから探しに行くと言われたので、もう出てきた。と。
ああ、それなら仕方ないね。ありがとう。あきらめました。
教訓:「後で」にしない、何か忘れている、ちゃんと持ち帰らなきゃいけない物は気づいたときにすぐバッグに入れるか手にしっかり持つ!
はー・・・・悲しいよぉ。
一時帰国の必須アイテム。高速WiFiルーター
一時帰国の時に必須なのがWiFiルーター。LINEやWechatといったチャットアプリの普及で日本の携帯電話がなくてもとりあえずネットさえ確保しておけば、家族や友人と連絡を取ることができます。
レンタルWiFiを決めるときのポイントは何と言っても「データ量が無制限」かどうか。容量気にせず中国の家族とビデオチャットを楽しめますよ!またYou tubeなどの動画もたくさん楽しめますし。
我が家もそうですが、一か月といった長期に渡って一時帰国となると気になるのがお値段。↓のプランですと、実質日額216円とお手頃価格。これなら気軽に借りれそうです。
「なんで中国で借りれるプランもあるのにあえて日本受け取り日本返却なの?」という疑問もわくかと思いますが、中国の空港での受け取りって我が家の様にいつも時間ギリギリで行動する人間には結構ツライんです。また、中国の空港での返却ですが、「ようやく到着した~さて帰りのタクシーの列に並ぼう」という時に返却しなきゃいけないのはちょっと手間・・・。
また阿信は過去にデポジットを返金されないトラブルにも遭っていてそういう交渉に骨が折れました。中国語ですし。日本で借りて日本で返却の方が楽ですよ!
また万一ですよ・・・使えなかった時の対応についても日本にある会社なので代替機の用意もすぐに手配できるでしょうし。
そういうわけで阿信はもっぱら日本国内でWiFiルーターをレンタルしてます。
はじめまして。
いつも愛読させていただいています!
この度は一時帰国お疲れ様でした。
豆豆ちゃんのコップは本当に残念でしたが、ご実家のご両親がお孫さんと過ごせて、六斤ちゃんも日本の学校のお友達と遊べたし、阿信さんもリフレッシュできて良かったですね!
ところで、次回の帰国時に中国に戻る際には、手ぶら宅配サービスをお使いになったらいかがでしょう?
もしもうご存知なら申し訳ないですが…(*^_^*)
私も中国に住んでいるので、いつも利用しています。
実家でもホテルでも、日本の宅配業者さんが引き取りに来てくれて、そのまま飛行機に乗せてくれるので、飛行機を降りたらターンテーブルに出て来るのを受け取るだけです。
最低限の機内持ち込みの荷物だけで空港に行けるので、お子さん連れだと特に便利かと思いますし、最後空港から持ち帰れさえすれば、キャリーの無いダンボールも大丈夫なので、トランクの重さを気にせずに運ぶことができます!
私が利用しているJALABCの手ぶら宅配サービスは、JALと頭に付いていますがJAL便でなくても東方航空の選択肢もあるので、たぶん使えると思います!
「JALABC 手ぶら」 とでも検索してみてくださいね!
ちょっと気になったので、お節介かと思いましたが(笑)ご参考までにお知らせしました。
では、今後ともどうぞよろしくお願いします♪