金曜夜に撃退したと思われた我が家の「壊れ神」
まだしつこく居座ってる模様です。もういい加減とっとと出てけー
事は昨日日曜日。朝食も済み、「今日はどこへ行きましょうか」という時になり、
バスッ
という音と共に家中の電気が消えました。
またブレーカー??( ̄_ ̄ i)
ブレーカーの蓋を開けると、キッチンと家全体のブレーカーが落ちています。
↑一番左が家全体、その右隣がキッチン
キッチンのブレーカーを上げ、家全体のブレーカーを上げると・・・
またもや
バスッ
という音と共に全て落ちます。
ふーむ。マンションの管理事務所に電話だ!
15分ほどで修理工の人到着。こないだ直した人と同じ人です。
遠くから撮ったせいかボケボケになりましたが、ブログに載せるならこの方が好都合 笑
最初一人でやっているも、事態は深刻なようで途中からもう一人加わりました。
ブレーカーの問題ではないな・・・
どこかキッチン内の電線がショートしている!
※老朽化の為、だそうです。このマンション築15年ほどでしょうか。
で、こんな感じにキッチン内のコンセント口を一個一個外して漏電チェック。
これまで知らなかった「え、ここにコンセントあったの?」的な場所も探し当ててチェック。
そして結果。
コンセント口は全て正常。
でも・・・壁の中の配線がどこかショートしてる!!
ひゃー、これは面倒くさい!
このレベルになると管理事務所から派遣された修理工では無理とのこと。
修理工がまた更に専門の修理工を紹介するとの事で、修理工撤収しました。
30分後。
専門の修理工が我が家に来、状況確認。
やはり壁の中の配線がショートしていると。
で、「これから直すけれど修理費用3000元(6万円)ね。」と。
阿財から大家に電話すると「高い!オレが修理工を手配する。」ということになり・・・。
専門の修理工は去って行きました。
大家から再度連絡があり「明日(月曜日)に嘉定の人をよこす。」とのこと。
※嘉定・・・上海郊外です
ため息つく私に、「今日は外食でいいですから」
イエーイ。そうこなくっちゃ。←大喜び
昼は出前をとり、夜は阿財が「たまにはいいかも」とタイ料理食べに行きました。
↑なぜタイのミルクティーはここまでだいだい色なのだろう。タイに住んでた時からの不思議事項。
やはり、阿財はタイ料理はあまりお口に合わない様子でしたし、
六斤は生まれて初めてのタイ料理。唐辛子をそのまま食べ、大きな声で泣く事態に。
・・・今度からみなさまの嗜好に合わせて中華料理でいいです。
給湯機がキッチンにある関係でシャワーができず、阿財のスポーツクラブへ行ってシャワーしました。
で、本日。
ご飯を温めるのにやはり電子レンジが必要なため、レンジをダイニングに運んでチンしました。
このまま電気が直らなかったら困る。給湯器や洗濯機の運転の為、ネットでしっかりめの10m延長コードを購入。当日夕方までに届くとのこと。
10時ころに嘉定から修理のおじさん登場。一人です。
おまけに中国語が訛っていて(>_<)
最初は「何て言ってるか分からない」と言っちゃいましたが、後から言っている事が分かってきました。
「昨日見た修理工の人はどこに問題があると言ってた?」
と聞くので「こっちの壁の中の線がショートしているとのこと。」と言うと、
ブレーカーとキッチンを行ったり来たりし、時にPCを使っているというのにいきなり家全体のブレーカーも落としながら 笑
「分かった、ここだ。」と遂に特定。
天井とつながる一番高い吊り戸棚にあるコンセント口(ここ、今まで一度も使ったことない電源でした)。ここ周りだったそうで、棚奥&壁を壊しにかかります。天井も一部取りました。
排気ダクトですか?ずっと高い場所を通してあるのですね~。
ブレーカーの所から、このように電線を引いて、とりあえずこれでキッチン内の電気は使える様になりました。
で、ここで修理のおじさん。
「壁の中に線を通す道具がないので取りに行く。ご飯も食べたいし。午後も家にいるならまた来るけれど」
もう今日はこの為にもともとあったランチの予定をキャンセルして臨んでいます。
「何もないのでまた午後に来て!この解決が最優先事項なので。」
「分かった」
というわけでおじさんは去りました。
壁や天井はさっきの写真の通り。
床もこんな有様。中国あるあるです。
左に見えるのは洗濯機です。
昨日は洗濯物がまだ洗濯機にある中、洗濯の途中でブレーカーが落ちたのでまっさきに洗濯を再開。
昨日、キッチン内各所のコンセント口の漏電状況を調べる際、洗濯機も移動され、後ろのコンセントを確認されました。
この洗濯機は大家のもので、そのまま置いてあるのを使っているため、これまで洗濯機を動かしたことはなく。
んまぁ、下はホントに汚かった。ほこりと落としたゴミで。
で、動かしたこの際、きれいにしときましょ、と。手を伸ばしてごみ拾い&集め。
ちょっとポップなカラーリングの紙の小箱も落ちていて「六斤の折り紙の工作かな?」と拾い上げたら、
まさかのベネトンのコン○ーム。
ひえ~。前の住人のに違いない!しかし、これは修理のおじさんに見られてる可能性大。
な、なんという名誉毀損・・・・。(´д`lll)
もちろん、とっとと捨てました。