こんにちには~あしんです。
土曜日、中国は国慶節あけの振替出勤日で大人は仕事、子供は学校でした。
私も仕事だ!とばかりに自転車走らせて職場へ行ったのですが
実はこの日職場自体休みでした! 笑
目次
あしん、「ABEMA Prime」に出演予定
以前私は「世界くらべてみれば」という番組でご当地マクドナルドメニューの試食レポ出演をしたことがあるのですが、
来る10/12の「ABEMA Prime」にて出演予定です。
録画出演なので、既に収録は済んでいます。
自宅からZoomで答えるものなので、ロケをした試食レポよりリラックスしたものでした。
編集されるため、どの発言部分がどのくらい放映されるかは私にはまったくわかりませんが・・・ちょっとドキドキしてます。
放映されるなら日本時間21時40分ごろになる見込みだそうです。
この9月からスタート「双減政策」について話した
今回私は中国版ゆとり教育?とも捉えられる、「双減政策」について話しました。
↑イラストはネットより
義務教育の学齢を対象に、中国の子供の二大負担と言われている、学校の宿題と塾通いの負担を減らす、という政策です。
塾については平日のみの経営に限定され、新規開設と営利目的の経営が禁止されました。
実際に六斤の中学校でも9月の新学期より「双減政策」に対応し、放課後17時半まで学校が無料で生徒を預かり宿題指導をしています。
そのため、これまで17時頃帰宅して20時21時までかかるのが当たり前だった帰宅後の宿題時間が1時間程度に短縮しました。
六斤に言わせると「宿題の量自体は減ってない」とのことで、
なぜ今はこんなに早く済むかというと、「家に帰るとどうしてもだらけて集中できなかったから」ということでした。どれだけ家でのんびりしてるのだか・・・ 笑
親にとっては「早く宿題しなさい!(怒 」「まだ終わらないの?」と言う手間が減り、とてもいいです。
また、小学1,2年生の紙の宿題は禁止(なのでアプリ提出の宿題はまだあるそうです)、定期テスト禁止になったため、
これまで「下の子・豆豆は中国の詰め込み教育大丈夫か」と心配だったのですが、「とりあえず2年間くらいは大丈夫かな」とちょっと安心してます。笑
思えば六斤小学時代は大変だった・・・
六斤が小学生の時は、小1新学期初日から毎日出る宿題を全て家でこなさなければならず、家庭教師を依頼したり、宿題塾に預けたりでほんとに大変だった・・・
↓週末はのびのびできず
↓おかしな家庭教師に翻弄され
↓放課後即宿題塾へ。夕飯も食べてもらい、宿題終わるまで時間無制限で勉強見てもらったりも
今や学習塾がこぞって倒産したり移転統合したりして、すっかり子供教育業界冬の時代になっちゃいましたね・・・
↑9月初め。倒産した塾の学費変換を求める行列に遭遇
大学入試制度の大きな改革がなされていないので、結局勉強圧は変わらないのでは?という意見も多いですね。
今後の動きに注目です。