こんにちは、阿信です!
上海の現地校は6月終わりから夏休みに入りました。
現地小っ子・六斤、ただ今夏休み絶賛満喫中。
目次
例年夏の帰省、今年は…
阿信家、例年でしたら夏休みスタートと同時に日本へ戻り、六斤を日本の小学校へ体験入学させていました。
↓2018年
↓2017年
なんてったって自分の実家ですので、それはそれは気兼ねなく1か月から1か月半、日本満喫してたものです。
しかし、今年は私が仕事を始めた関係でそんな長期の夏休みは望めず。
六斤に「ママはいないけど、日本のお友達に会いたくない?」と聞くも、
「えーやだ」との反応で。
「じゃあ、夏休み上海にずっといるよ?」と尋ねると
「それでいい!」とのことで。
意外な反応・・・。私だったら絶対一人でも行っちゃうタイプ・・・。
というわけで、六斤上海残留!
昼間に六斤を見る人は・・・?
そうなると、問題になるのが夏休みで学校に行かない六斤を誰が見るのか問題。
(下の子・豆豆は夏休みがない幼稚園に行っている為、この問題はなし。)
小学4年生で、ある程度留守番ができるとはいえ、やはり子供が一人でいるのは心配。
そこで浮上したのが義母に来てもらう案。
いかんせん高齢だし、慣れない上海生活で義母大丈夫か心配なものの、阿財に尋ねると、「母は日にちさえ決まればすぐに来ると言ってますよ!」と。
こういうときってホント、中国の母、助かる・・・
六斤が赤ちゃんの頃、そう、当時私たちはまだ日本に住んでいたのですが、
・当時住んでいた場所が阿財も私もお互いの実家が遠方
・阿財が出張がち
で実質ワンオペ育児&フルタイム勤務ワーママをしたところ
無理がたたり過労で過呼吸を起こし倒れて救急車で搬送
という憂き目に遭っているのです。
そしてこのことが、大好きだった仕事を辞める原因にもなりました。
そして、当時のことがまだ私の中でも若干のトラウマ・・・
今も強く、ワーママのサポートは手厚くあるべき!と考えています。
我が家にはアイ(お手伝いさん)がいますが、それに加えて義母もサポートしてくれれば鬼に金棒。
なので義母が上海に来るのは歓迎光臨!そうして本当に来てくれて、よくしてもらってます。
六斤が昼にワンタン食べたーと言うので、「いいなーお母さんのワンタン美味しくて好き!(お世辞でなくほんとに美味しい)」と言ったら、すぐワンタン作ってくれました。優しい~。
しかし予想外のことが・・・
これで私も気兼ねなく仕事できるし、よかったよかった!と思うも、
これですよ、これ・・・
ついに、ついに、
まじで阿財無職になりました。
もう最初はガガガガーン状態で、私もどよーんとしたものですが、
一応、前会社から賠償金もゲットしてるので、当面の生活はなんとかなりそうな感じです。
そして一応、次の仕事の内々定もいただきました~。(一応、が続くな 笑)
ただ、内々定を得た仕事は調整に数か月かかるとのことで、阿財はその間に他のチャンスも探ろうと、他の求人を探したり、起業に向けて動いたりもしています。
こういうとき、一番危機感感じているのは阿財本人。どうにか家族の生活を守ろうと、悩み、奮闘していることは私もよくよく理解しています。
私ができることは
この危機を乗り越えよう!大丈夫、いつも応援してるよー。とエールをおくることですね。てか、それくらいしかないな^^;
思えば、今年日本に帰らないことになったのも、苦境に立った阿財を一人で苦しませない為なのかな?と思ったりも。
私は全て事情を知っていますが、問題は義母。阿財、義母には「心配をかけたくない」とこの件を話していません。そう言われたら私からも言えるわけないじゃないですか!阿財が家にいる時間が長くなり、義母が「そんなに休んでいいのか」と阿財に探りを入れてきたことがここ最近の最大の山場でした。
それで阿財「義母に帰ってもらおう」と言い出しましたが、
あなた起業関連で出張するって言ってるのに、それは困るぜよ。
まあ~いろいろあります。我が家の2019夏。
最近私の好きな言葉が「夜明け前が一番暗い」。
今の底の時期が一番暗いのよ・・・そうよ、もうすぐ夜明けがくるはず・・・とここ半月くらいかんがえてます。
声を大にして言いたい。
我が家の夜明け、こーい。笑