六斤の学校である問題が発生中・・・
宿題が多いのは今に始まったことじゃない。
でも週2回平日に習い事入れちゃっててもう~大変!六斤はどちらもやめたくないと言うし。
目次
給食がおいしくない問題
今回の問題は
給食がまずい!!
もうまずいどころの騒ぎでなくて、話をよく聞くと
衛生的に大丈夫?よくお腹壊す子が出てこないなぁ
と感じるほどなんです。
まぁ、聞いてやってください。
現地校と言えども国際部だから食べているものが違うという前評判だったのに
六斤は現地校の国際部に通っています。
この国際部、国内部(一般の中国人の子供が学ぶ部)と併設なのですが、国内部にお子さん通わせている親御さんが
国際部はね、まず食べているものからして違うのよ。よかったわね。
と、話していました。
だからいいものが食べさせられているとばかり思っていました。
給食の他に、10時におやつの時間があり、ヤクルトやクッキーなんか配られていました。
ちょっと豪華な時はカップケーキみたいのも。
ちなみに1学期(半年間)の給食費は1,400元。きっと国内部より高いと思いますがどうでしょうか?
お迎えに行くとしきりに「おなかが減った」と言う子供
最近、六斤を迎えに行くといつも「おなかがペコペコ」と言います。
アイ(お手伝いさん)が豆豆の夕食として作った麺を多めに作ってもらって帰宅後すぐに食べることも。
でも最近はこの時間さえ宿題を効率的にするには邪魔だと思い、家庭教師が来ない日は夕方17時に夕食食べ始めています。
てっきり成長期だからこんなにお腹減るのかな、とと思っていたら、
リアルに給食を食べていないことが分かりました。
ルールで「給食で残していいのは一品のみ」と決まっているのですが、とても食べられたもんじゃないくらいまずいので、クラスのよく食べる子に食べてもらっているんだそうです!
よく食べる子は確かに体格のいい子・・・。
ただまずいだけじゃなかった!カタツムリや虫が混入している給食
六斤、1年生の時の給食でレタスに小さなカタツムリがついたまま給食に出てきた!と大騒ぎしていたのです。
その時はたまたまのアクシデントだと思っていたのですが違った模様。
カタツムリはいつものこと。青菜に小さな虫(アブラムシ?)がたくさんついてた、とかもよくあるんだそうで・・・
あとメニューも貧相で、中国家庭料理の定番「トマトと卵の炒め」が卵は入っておらず、トマトの皮と汁しかないとか・・・
冬瓜のスープでは冬瓜は全然なくて、スープだけ。でも味はおいしくて好きとか。
そして六斤だけではなく、ほかの子たちもカタツムリが混入給食を経験しているんだそうで。
なんじゃそれ~~です。
先生は別メニュー
私「そんな状況だったら先生からクレーム入らないのかな?一緒に給食食べているんでしょ?」
六斤「ううん!先生は違うメニュー食べている。とてもおいしそう。紅焼魚(魚の甘辛煮。上海でよく食べられる料理)とかある。」
ぎゃー
なにそれ。高めの給食費って先生の給食費なんじゃないの・・・てゆーか、4万元の学費と別に給食費1,400元徴収されています。
とある保護者さんは自分の子供に「なんで先生の直接まずいって言わないの?」と尋ねたところ、「言えなかった」と答えたそうです。はぁ。
他の現地校の給食は?
中国現地校に通っているお子さんは総じて「給食がまずい」という意見だそうで。
日本の学校に体験入学すると子どもたちの感想はこぞって「給食がおいしい」と言いますものね!
なんでも現地校、今後、学年が上がるにつれて給食を残す量が増えていくんだそうで。
それに伴い盛り付け量も減っていくんだそうです。
うちは国際部といえどもそれと似たような感じで。高い学費払っているのに悲しいわぁ。
家で面白いようによく食べる六斤
アイとのあんなことがあったのと、アイに色々任せ過ぎた反省から、

最近は私が食材を買って一品二品料理を作るようにしています。
今日はヒラメの煮つけをつくりました。盒马で売っていた大きなヒラメです。落し蓋して放って置いたら味しみしみになりました。
↑盒马アプリ。1時間で届くし、お値段もスーパーと変わらず。送料ほとんどかかることなくて本当に便利ですね!
アイ「この大きさ、二人で食べきれるの?」
「おいしいおいしい」言って結局全部食べちゃいました。
そして宿題終了後もお腹まだ減ってると言って、おにぎりを欲しがったので作ってあげました。
大き目一個食べて「おなかいっぱい」と言って寝ました。
・・・・・
育ち盛りなのにかわいそうに。
給食、どうにかできないものかな?
あまりの給食のまずさに多くの保護者が立ち上がり、学年の保護者代表に意見を出して、学校側と話し合う事になりました。
微信(Wechat、中国版LINE)のグループチャットで討論されているのですが、虫がいる、との話に「農薬使ってないのね。安全じゃない」と書いている親がいて(もちろん皮肉ですよ)、なんか中国らしいなと感じました。笑
こんな記事もどうぞ!
六斤、過去を振り返ると2年生の時が一番宿題がつらかったそうです。

たまにはさっさと終わる日もありますが・・・

学校のクラブ活動でそれ~~??

国際部なので英語がんばらないといけないのよね・・・がんばれー

虫ってあり得ない!!!!!!
ってかある程度の給食費を支払ってて、それに見合ったものが出てないって衝撃です。
給食はMustなんですか?
うちの子供達の話ではカフェテリアランチはピザでさえ不味いらしいので、2人ともホームランチ持参してます。
便利帳の方ですが、靴カバーいいですね~。
ここは土足が当たり前なので考えた事もなかったです。