※ワンコの粗相のことが書いてあります。お食事中の方、気になる方は読み進めないことをお勧めします。
目次
さわやかな朝のリビングに漂うニオイ・・・
今朝の事・・・起きたら散歩に行くのが犬飼いのつとめ。
いつものようにリビングのポンのところへ向かうと
んん??匂う!!
これは昨日のドリアン?
でもドリアンにしてはくさすぎる!
ぎゃー床にウ〇チが飛び散ってるーーーー。おしっこもーーー
1歳になったポン。大分落ち着いていて最近こんなことなかったのでびっくり仰天。
色々考えます。
昨夜は寝る前にも阿財がポンを散歩に連れ出していたし、私が起きた時間が特に遅いわけでもない・・・我慢できなくてもらしたわけでもなさそう??
便の状況をじっくり見ると・・・あー、これゲリピーだわ。しかもちょっとこれ血?薄いけれど血がにじんでるじゃないの!ぎゃー、ポンどうしたの!!
ポンは弱弱しく尻尾を振ってこちらにゆっくりと寄ってきます。
おーおー、お腹壊しちゃったのね・・・病気になっちゃったんだねぇ。
ちょっと待っててね・・・ここ、掃除しないと!
とばかりに掃除開始。20分ほどかかって雑巾で床の仕上げ拭き上げまでたどり着きました。
↑この状態になるまで苦労しました・・・。
その後散歩に連れて行ったのですが
やっぱりゲリピー・・・ もはや水
これまで病気らしい病気はしたことないポン、すごい心配に。
犬の下痢の対処
帰宅後犬の下痢について調べると
とあったので、それに従う事に。※水は与えます。
阿財や六斤も起きてきて「へー、下痢!そうだったの!」とかのんきな事言ってますが、片付け大変だったんだよー。
とりあえず絶食にはしましたが、果たして何か悪い病気にかかっていやしないかと心配に。
その後また床に粗相してしまい、私の心配度はMAX。
犬小屋の中にも吐いたものがあって掃除&水洗いした為犬小屋なしに。吐いたりゲリピーの時に使えたらとトイレを置いたらその中で休んでます。
往診可の獣医が上海にいます
獣医に連れて行きたいけれど・・・そうだ王先生に往診をお願いしよう。
以前ポンの去勢手術をしてくれた台湾人の先生で、主に往診でペットを診てくれるのです。
私の様に、赤ちゃん連れ、自家用車なしの家庭にはありがたい。
日頃ポンの健康状態で気になる事も尋ねてます。
微信で事情を話すとやはり「まずは私が来るまで絶食!」と。
午後に先生が来てくれました。先生が来るとポンは毎回うれションします。
何回も会ったわけでもないしたくさん遊んだわけでものに不思議。
聴診器をあてて診察・・・
診断結果:何か良くない物を食べたことによる消化不良。
とのことでした。程度は「重症ではない」と。よかった。
王先生、日本語少し話せます。日本語の本で症状を解説してくれます。血が心配だったのですが、腸の炎症からの出血でそう慌てることはない、と。
注射を打ちました。
先生からは、
・これから3日間位絶食しても問題ない。
・嘔吐や下痢の症状がなくなったらドッグフードをふやかしたものを通常量の5分の1与えることから食事スタート。
・3日もすれば症状は治まるだろう。
とのことでした。
注射の後王先生から「早くよくなるんだよ。もう変な物食べないで・・・ブツブツブツ」とおまじないされていました。
診察料は交通費込で350元。
先生が帰った後、アイが「こないだのペットホテルといい、最近犬にずいぶんお金使っているわね!」と言われました。
アイのお給料より高かったので結構チクチク言われます。あーもう。人の家のお金の使い道なんてどーでもいいじゃない 笑
中国では犬が家に来ることは風水的にいいらしい
阿財は「犬が家に来るとその家の運気が旺盛になる(犬の鳴き声「ワンワン」の表記が旺のことからのゲン担ぎ)。ポンは我が家の守り神です。」と言っているんです。
阿財的には「わざわざ買いにいったのでなく、犬の方から我が家に来る(マンションの下で拾ったのですが)のは最高にいい!」と。
ブラック企業から脱出を図っている今、守り神にダウンされては我が家の一大事。頼むよ~ポン大明神。
トイレを置いてみたものの、ポンは家の外でトイレをする習慣なのでそこは変えられず。
がまんするのもつらかろうと数時間おきにトイレ散歩に連れて行ったら、何度か同じ人に会ってしまい、「あなたよく犬の面倒見るのね!」とほめられました。笑
一番嫌なのは家族の体調不良ですが、飼い犬の体調不良も嫌ですね!早く良くなって欲しいです。
うちも2週間くらい前かな、あったんですよ。
COCOが・・・大きい子だから量もすごく、その上乾いてる部分もあったので、掃除するのが大変でした。
軽い症状でよかったですね~。
早く元気になりますように。
ドリアンってそんなに高いんですね。
私は匂いも未経験です。