「日本語の勉強のモチベーションを落とさないように・・・」中国人夫の優しさ

こんなこと一年に一度あるかないかなのですが

金曜朝、阿財家を出る前に

今晩外食しましょう。

と言ってきました。

そうだねー。今日は金曜だから宿題をその日の夜に終わらせることもないしね!と返事。

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しかし本当に私たちと外食なのだろうか?

でもこういうことに慣れていない私。

怒涛の朝の六斤送り出し(阿財、朝早く出るので朝の六斤学校送迎は私の役目。朝弱い六斤を起こし、豆豆のお世話しつつも、朝食支度して、六斤をせかしつつ豆豆にも朝食をあげ、そしてここ最近雨が続いたので豆豆抱っこで傘さして送る・・・送りが終わって帰宅するとドッと疲れますわ。)し息もつき終わったところで、

「あれ、そういや阿財外食って言ってたよな?もしかして、他の人と食べるんだっけか。」

と思ったので

阿財に確認のメッセージを入れてみました。

おお、やっぱり私たちと食べるんだー

思わず阿財とのチャットであまり使わないスタンプ送ってしまったー。

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家族で外食というものの・・・

六斤、学校から帰宅するときはいつも腹ペコ状態。

学校の給食がまずいもんで。

上海現地校小学校の給食がまずすぎる件
六斤の学校である問題が発生中・・・ 宿題が多いのは今に始まったことじゃない。 でも週2回平日に習い事入れちゃっててもう~

いつも帰宅後は最低おにぎり1個くらいのボリュームの軽食だしてます。家庭教師が来ない日はアイに「ご飯できたらすぐ食べる」と告げ、5時に夕飯にしてます。

金曜は家庭教師も来るし、ピアノレッスンもあります。

阿信
正直、週末の宿題は多いし、そんなに六斤のピアノへのやる気も感じないのでやめていいよと思っているのですが、本人は「続ける」と。子どもの習い事、難しい・・・

阿財の帰宅を待っていたら六斤ペコペコでしんどいだろうと思い、帰宅後すぐにトースト焼いて六斤に出しました。

トースト一枚にバターとジャムを半々ずつ塗ったものなのですが、それが六斤にえらくヒットしてしまい、おかわりとなって3枚食べました。

食欲のカタマリ、豆豆(1歳半)は常にハラヘリ状態。

リビングの隅っこで遊んでいても、お姉ちゃんが食べていればすぐさまかぎつけて「くれくれ」と大騒ぎです。

阿信
なのでいつも六斤には「後ろ向いて豆豆にバレないように食べて!」と言ってます。私は豆豆から離れたキッチンでお菓子食べたりも。

結局豆豆も六斤も外食前にけっこうしっかり食べることに。というか豆豆は阿財の帰宅まで待たせたら近所迷惑級に食べ物を求めて大騒ぎするに決まっているのでアイに言って豆豆の分の夕飯は出すようにしました。

帰宅した阿財。すぐには出ない。

阿財は18時半に帰宅しました。

帰宅したら「これから大事な電話があるので・・・」と電話開始。そして「メールも打ちます」とPCカタカタ。

あーヨカッタ。子供たちとりあえずお腹減ってなくて。

結局19時半過ぎにようやく家を出られました。

さてどこで食べるか。

ショーロンポーのお店にした

最初は火鍋食べようか?と話していましたが、もう時間も20時近い。

火鍋でガッツリはちょっとなぁ・・・となり もう私も阿財もしっかり中年なもんで。

結局、上海に初めて旅行に来た日本人でも安心して連れていけるド定番レストラン

鼎泰丰(ディンタイフォン)になりました。

ショウロンポーにこの値段!!??そこいらの朝ごはんやだったら・・・とブツブツ言うのはヤボ

と思ってメニューを開く 笑

ここ来た人の99%頼むだろうと思われるショーロンポー。32元/5個 64元/10個・・・

阿財「なんでも好きなだけ注文してください」

通常のショーロンポー(と言ってもメニューでは「特色」とついているけれど 笑)とカニ好きな六斤が好きな蟹のショーロンポーをそれぞれ1セイロずつ。

他に小皿料理や炒め物をちょこちょこ。写真はほうれん草と湯葉の炒め。

飲み物はチンタオビール。風邪も治りかけだし冬だし常温で。

このスリムサイズのボトル、自分では絶対買わないな。自分で買うなら大瓶だ。笑

料理はどれも外れないおいしさです。

牛のアキレス腱の煮込みを頼みましたが、

あったり前田のクラッカーですが以前私が自分で作ったアキレス腱煮込みとは全然違って

「はー・・・これはどうやって作っているんかいな」とホレボレしてました。まず切り口のなめらかさがねー。これは相当よく切れる包丁だな。

ビールのおかわりを勧められ、「いい」と言ったら

で、ビールのグラスが空になったころ、ウェイターが私たちのテーブルに来て

阿財に日本語で「ビールのお代わり要りますか?」と聞いて来たのです。

きっと私たちが日本語で話しているのが聞こえて日本語で話しかけてきたのだと思いますが。

阿財「いいです。」と答えました

そしたら「わかりました」と言ってテーブルを去ったのでそれで終了と思いきや、

ビールを持って再度私たちのテーブルに現れたのです。

まだ阿財も私のグラスも完全に空ではなかったので、ウェイターは「どうぞ」とビール瓶をテーブルに置いて去りました。

私「(小声で)えっ!?『いいです』って言ったよね・・・」

阿財「きっと、『いいです』をOKの意味としてとったんでしょうね。」

私「しかもこれ、冷えてるビールじゃないの。」

そうです、私たち、冬場ビール飲むときは冷えを警戒して常温で飲んでいて、1杯目も常温で頼んでいました。でも今持ってきたビールは冷えてます。

阿信
ウェイター、日本人は冬も冷えたビールを飲むと知っているんでしょうね。気をきかせたつもりなんでしょうけれど。

私「どうする?」

阿財「もう持ってきたのだからいいでしょう。飲みましょう。」と。

飲むことにしました。

阿財「きっと彼は今日本語を勉強中なんです。日本語の『いい』に不要の意味があるとは気づいていないのかもしれません。

私も日本留学時代、日本語があまりできない中レストランでバイトをして色々分からないことがありました。

今あの彼に『その意味ではない!』と話したら、もしかしたら日本語の勉強のやる気も失ってしまうかもしれません。

だからいいんです。どのみち阿信は飲めるでしょう。」

確かに~。阿財はあまり飲まないので外でも飲んで一杯。私も阿財と一緒の時は阿財と同じ量位にとどめているので今日はちょっと多めに飲めた。笑

ウェイターの日本語の失敗から出てきた思い出話

以前、阿財から当時の話を聞いたことがあります。

日本留学時代、レストランでアルバイトをして最初分からなかった日本語

おあいそ

⇒ 「愛想をふりまく」の言葉は知っていたので、とりあえずお客さん横でにこっとしてみた。

おひや

⇒ 意味が分からずお客さんに確認した。

「あとやっぱり『いい』の解釈が最初難しかったです。」

阿信
お会計のつもりがニコっとされたなんてお客さんも奇妙に思ったんじゃないの・・・

阿財、接客業はあまり向いておらず、一色店で長期に渡るアルバイトにはなりづらかった模様。「明日から来なくていい」もあったそうです。

阿財バイト先の栄枯盛衰

唯一、個人経営のカフェは経営者の旦那さんに気に入られ、もともと暇なのもあって仕事中にも関わらずカフェに居座る旦那さんの話し相手になっていたとか。今はもうお店を畳んでいますが、その経営者とはお付き合いが今も続いていて、阿財日本出張へ行くと決まって電話連絡は入れています。

その後、この元経営者の経済状態がかんばしくなく、久々に連絡したら借金の申し込みなんかされて阿財も困ってましたが。「返さなくていいから」と当初申し込まれた金額より少なく振り込みしたそうです。

ちょうどその後しばらく阿財が東京出張に行かない期間が長く続き、連絡も途絶えたのですが、留学時代からのお付き合いの人がどんどん減っている中、数少ない連絡が取れる人ということで阿財も懐かしいようで、また東京出張のたびに連絡してごはん一緒しています。当然おごりになっちゃってますが、それくらいはね・・・。

カフェはうまくいっていた時は地元の祭りで名物メニューで出店したりしてお客さんも多かったそうですが、栄枯盛衰を感じる話です。

メインはレジ打ちと研究所の助手

阿財のアルバイトのメインはダイエーのレジ打ち。深夜シフトが重宝されたそうで、留学仲間としていたそうです。掛け持ちは当たり前なので昼間に研究所の助手も。こちらは事務仕事だし、ついた研究員が出張が多くて割と楽だったそうです。

私、留学生の阿財と学校で知り合って交際し始めたのですが、私も更に留学した関係で1年留年。既に社会人になった阿財は私に研究所のバイトを紹介してくれたこともありました。結局折り合いつかず行きませんでしたが。

阿財と交際中に留学生が怒鳴られているのを目の当たり

あと、阿財と私が交際中、入った東京のチェーン店の和食屋で日本語がうまく聞き取れないせいか?お客の中年男性に怒鳴られている中国人の学生アルバイトがいました。トラブルの詳細は不明なのですが、かなりまくしたてられて、「バカヤロー」といった言葉もあり、私たちも驚いていました。

そのあと彼女が私たちのテーブルにオーダー取りに来たのですが、阿財が「留学生?」と中国語で尋ねると彼女ボロボロと涙を流して。「がんばって。こういうことはある。自分もあった。」とか話してました。私もかろうじて「加油(ジャーヨウ。がんばって)」くらいは分かるので声をかけましたが。

そんな話あったね~とウェイターのミスからなつかし話がポンポン。

久々の外食、もりあがりました。お腹いっぱいでお店をあとに。

21時も近くなるとお客さんもはけちゃってますね。

シメは本屋

帰りに寄った本屋にて。

わーお。2017年中国大ヒットドラマ「人民的名義」の原作だー。でも中国のドラマ、原作に忠実すぎてドラマの後に原作を読むとドラマの役者の顔が皆よみがえってくるのよね。そうなるとドラマ見る方が音声や映像もあって楽しめちゃうのでまたドラマを見たくなってしまうという・・・これって私だけですかね!?

そういうことで、最近はドラマから原作へコースがとんとない。いやはや、また中国の役者さんってちゃんと専門の大学や機関で演技をしっかり学んでいるので、上手いんです。役人役の人、「この人、生まれた時から役人でしょ!」という演技で圧巻でした。また見よう・・・。

また、ここの本屋、以前から洋書のラインナップが多かったのですが、日本の本も扱うようになっていました。

おなじみの光景・・・・。でも一冊一冊ビニールカバー掛けられて厳重警戒。

きっと高いんだろうなーと思いつつ、村上春樹作「ノルウェイの森」を見てみたら、560円の文庫本が73元(1262円)でした。ここの本屋に限らず、最近流行っているおしゃれ系の本屋でも日本の雑誌や本の取り扱い、見ますね。

私はフクゼンで古本買うかな。笑

最近はもっぱら電子書籍です。


私は電子書籍はhontoで買ってます。以前VPN不要なので使っていましたが、最近は必要になってしまいましたね。でもこれまでのポイントが貯まっているのでこっちで 笑。タブレットやスマホでは問題なくVPNをつなげるので日本の電子書籍を読めています。

どうしても「本」で欲しければアマゾンの海外配送サービスで上海へも送れる世の中でもあります。便利の世の中ですよね。

と、本屋をウロウロしていると、最近ピンインなしでやや厚い本も難なく読める六斤、「クラスメイトがこの本持っている!」と喜んで私に本を見せてきました。

本を読むのは大事よね~と軽い気持ちで「いいよ。買ってあげる」と買ったら、

六斤帰宅後もその本に夢中、土曜の朝も・・・

テコンドーのレッスン行くまでずっと本に夢中。

ちょ、ちょっ!今週末もたんまり宿題あるのに~。

中国上海現地小学校週末の宿題を紹介するよん
週末ですね! 宿題のプレッシャーから解放されて金曜の夜はダラダラしちゃいました。 土曜の朝でも私はいつも通り5時半くらいに目が覚

でも私も鉄の意志を示せなかった!土曜のご飯時に前に観たBS1ドキュメンタリーの話で盛り上がり、結局ワイン一本あけてしまい、てーんで六斤の宿題を見る雰囲気じゃなく。

BS1ドキュメンタリー「アフター・ヒットラー」「鷲(わし)とライオン ヒトラーVS チャーチル」についてでした。フランス制作のドキュメンタリーなのですが、ヨーロッパの近現代史には疎かったので勉強になりました。

土曜の夜のしめくくりは家族でホットカーペットでゴロゴロしながらゲラゲラ笑えるチョウシンチーの映画見て終わってしまいました。笑

ま、こういう時間も必要よね。

結局、まだ終わっていない宿題は本日・日曜に持ち越しです。がんばりまっす。

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