自家製なっとうを作ってみよう!ネットを調べ尽くして辿り着いた失敗なしレシピ

海外に住んでいると無性に恋しくなるのが

なっとう

六斤も私もなっとう大好き!

でもね、上海でなっとうを買うと3パックで11.8元(188円)します。

日本では98円とかで売っているのでこの価格差が非常に大きく感じます。

で、そんなお高~いなっとうを買って来た日には

1パックを私と六斤で分けて食べます。

一気に3パック消費しない。また来週食べようね・・・と残りを冷凍してちまちま食べます。この涙ぐましい食べ方、我が家ではビンボー食べと呼んでます。笑

それがですよ!今我が家では六斤に好きなだけなっとうを食べさせています。

なぜなら自作しているから。

私昔っからなっとう大好き。中学生の時、朝のなっとうの余りのおいしさにご飯3杯おかわりして学校行ったら腹痛を起こしたのもいい思い出。学生の頃から「どうにかして自作できないものか」と思っていました。コタツに入れて発酵とかもできるそうですね。

でも器具もなっとう菌も入手できないのでそのままに。

中国に住んでから「ああ、なっとうを思う存分食べたいなぁ」と思う事山のごとし。

そこで目を付けたのがヨーグルトメーカー。ヨーグルトメーカーを購入したのもヨーグルトではなく、実はなっとうを作るためと言っても過言ではなかったんです。

作るからには失敗したくない。調べに調べまくりました。おかげでこれまで失敗知らず。今回そのレシピを紹介します。

自作なっとうレシピ

用意するもの

  1. ヨーグルトメーカー
  2. 納豆菌
  3. 大豆
  4. 圧力鍋

圧力鍋があるとかなり便利です。

通常の蒸し器でもいいですが、後に書くように時間がかなりかかります。

1.大豆を水に漬けてふやかす

大豆250gを測り、軽く米を研ぐように洗う。ボウルに洗った大豆、水を入れ、8時間以上(ひと晩)水に漬ける。大豆は結構水を吸うので水はたっぷりと入れる。

大豆の量はお手元のなっとう菌記載の量に準じてください。我が家にあるなっとう菌は大豆250gに1袋のため、一度に250gで作っています。

2.大豆を圧力鍋で蒸す

圧力鍋で大豆を蒸します。

水に漬けた大豆をいったんザルにあげて水を切り、蒸す為の容器に移し替えます。大豆の真ん中にくぼみを作って砂糖を大さじ1入れます。

ええっ砂糖?と思われるでしょうが、この糖分がその後なっとう菌をうまく発酵させるためのご飯になるんです。発酵って有用な菌が糖分を食べて出すガスで進むもの。パン生地にイースト菌入れて発酵させるのも同じ原理で、一般的なパン作りには砂糖入れています。

コンロに火を点け加熱開始。私は圧がかかってから20分蒸しています。ここ、圧力鍋があると20分で済みますが蒸し器ですると2時間かかりました。圧力鍋がある方が超絶楽です。

蒸し上がりの確認は指で大豆が軽~くつぶせたらOK。私は圧力鍋なしでやった初回、2時間かかっても大豆に芯が若干残りました。もうこれ以上加熱する気が起こらないので次進めちゃいましたが。

3.なっとう菌が触れる器具を熱湯消毒する

ヨーグルトメーカー内の容器、ヨーグルトメーカーのフタ、なっとう菌を入れる容器、スプーンなどなっとう菌に触れる器材は全て熱湯に3分程度つけて消毒します。

熱湯でザザっと流すのは殺菌消毒にはならないので×

4.なっとう菌を覚醒させる

熱湯消毒した容器になっとう菌をさらさらと入れ、熱湯を大さじ2程度じゃっと注ぐ。熱湯消毒したスプーンで軽く混ぜる。

なっとう菌は熱には非常に強く、また熱湯でなっとう菌が覚醒して発酵促進につながるんだそうです。

ちなみに、私が使っているなっとう菌はこんな感じのパッケージです。

ステックシュガーのようになっていて0.3gずつ個包装されています。開けると食塩のようなサラサラした粉状のなっとう菌が入っています。

5.なっとう菌を大豆に混ぜる

なっとう菌+熱湯を大豆を蒸す際に作った砂糖を入れたくぼみ(蒸した後は砂糖は水分に溶けて見えなくなっています)めがけて一気にそそぐ。

そのまま大豆全体になっとう菌をからめるイメージで大きく混ぜる。

6.発酵させる

ここまで来たらもう8割がたすること終了。なっとう菌をからめた蒸し大豆をヨーグルトメーカーに入れて発酵開始。8時間が目安です。

もしヨーグルトメーカーのフタがちょっと開けられる作りなら開けておきましょう。なっとう菌は好気菌のため、発酵には酸素が必須なんです。

あとはこのまま発酵が進むのを待つだけ!

7.発酵完了の見極め

発酵が完了すると大豆粒が納豆のように褐色に、かつ表面全体白っぽくなります。

大豆を持ち上げるとほらほらほら~

糸を引きます!納豆できました!夏でしたらここまでの工程で食べれます。

8.(冬季)冷蔵庫に入れて低温熟成

冬に納豆を作ると7.の状態までなっても食べてみると苦くて美味しくありません。そうなっていたら冷蔵庫か冷凍庫で低温熟成させます。時間は24時間

私はたいていこの時に半分に分け、半分を冷蔵庫、半分を冷凍庫に入れます。冷凍庫でも低温熟成は進みますし、保存期間も長くなります。

私がなっとうを初めて作ったのは冬でした。気温が上がるにつれ、作り方7.の時点で既に食べられる状態までなっていて9月のこの時期は8.の冷蔵熟成はまだ不要です。また気温が下がる冷蔵熟成が必要になってくると思われます。

9.お好きな薬味を入れて食べましょう~

なぜなっとうに和からしを入れるか知っています?なっとうのくさみ消しなんだそうです。でもなっとうを作って気づきました。わさびに比べ、和からしって意外と上海で手に入らない。お試しでマスタード入れましたが酸っぱさ際立って「入れない方がましよね」状態でした。

その反省から夏の一時帰国ではぶっといチューブの和からしを買いましたよ!

これで思う存分なっとうライフが楽しめる。フフフ・・・。

我が家はおかか、しょうゆ、和わからしをなっとうに混ぜてます。

なっとうにはこれ!のネギですが、ネギを入れるとその後半日口に匂いが残るのが嫌でネギ入れてません。

なっとう作りの材料の入手先

中国に在住なら・・・そりゃあタオバオで全て揃いますわ 笑

私が使っているなっとう菌はこのページ

複数買うとヨーグルトメーカーがついてくるセットもあります。わ~お得だわ・・・。

昨年のネットセールで買ったヨーグルトメーカーの紹介などネットセールで買ったもの

めっちゃワクワクして作ったな~初めてのなっとう作りの時の話納豆を作った

あと圧力鍋は絶対あった方がいいです。タオバオで物色していると日本のメーカーのものも出ています。

まとめ

なっとうがあると朝食がご飯、味噌汁、なっとうの3品でもギリギリ許されるラインになるし(さすがにご飯と味噌汁だけというのはちょっとね)、六斤も食が進む、豆豆も食べれるしヘルシー食品だしで我が家では超~重宝してます。

(嫌いじゃないことを確認してから)日本人の友人に差し上げたりもしますが、結構喜ばれますし。まぁ、喜ぶより前に驚かれますけどね。「なっとうを手作り??」って。ジップロックにいっぱいのなっとう。パンよりはおしゃれ度が格段に落ちるのがキズ。笑

一時期パン焼きにすごいハマっていたのですが、あの時のパンへの情熱はどこに行ったのだろう・・・パンを焼かなくなって半年くらいになりそうです。怒涛のパン焼き

ともあれ、自家製なっとう作り、トライしてみませんか?

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