上海生まれの豆豆の予防接種は中国式で進めています。
目次
中国式でわが子に予防接種する理由
理由1:その国で義務付けられている予防接種には理由がある。日本よりも中国の方が罹りやすいなど。
理由2:ゆくゆくは中国の学校へ進学することになるので、入園・入学に予防接種の記録が必要。六斤の時の過去ブログ→★
ということからです。今のところ、国籍が二重になっていて外国人居留許可が出ない豆豆、このままで日本人学校の進学は無理です・・・実にややこしい問題が絡むこの点、また別ブログに書くことにします。
上海の保健センターでの予防接種
生まれたその日にB型肝炎、結核の予防接種を打ってから一か月毎、もしくは半月ごとに地域の衛生服務センターへ予防接種を打ちに行っています。
大体出生から1歳くらいまでは毎月の如く保健センターへ出向きますが、それ以降は数か月に一度になります。
日本同様義務付けられている予防接種は外国籍の子供であっても無料。オプションで輸入や有料ワクチンも選べます。
安全性は変わらないと職員の人は話していますが、輸入が選べるときは輸入にしています。
日本と違っているのは病院へ打ちに行くことはないこと。すべての注射は衛生服務センターで打つことができ、またスケジュールはセンターが作ってくれます。次回の日付を指定されるのでそれに従えばいいだけです。このシステムずぼらな私にはすごくいい!
日本ですと病院で受けるもの、保健センターで集団で受けるもの、保健センター接種のものは時間が決まっていてその日を逃すと半年先とかもあったりで。私には中国式の方が楽に感じます。
生後8か月の豆豆、前回打ったのが
・麻しん・風疹混合
・日本脳炎(1回目)
今回は
・日本脳炎(2回目)
・インフルエンザ(2回目)
でした。
豆豆はまだまだ赤ちゃんなので注射して泣いても全然かわいいものです。六斤のあの大騒ぎに比べれば・・・六斤、本当に泣き叫んで蹴っ飛ばしたので本当に困る。過去ブログ→★
豆豆も大きくなるとあんなになったりして。
「手足口病の予防接種を受けますか?」
そして次回の予防接種の日にちを教えてもらう時に
「手足口病の予防接種は受けますか?」と聞かれました。
ああ~、あの中国で重症化する子供が多いあの病気ね!豆豆が幼稚園に入園してから流行るかもしれないから打ちたい。
「はい。」と答え、日にちを決めてもらいました。
任意接種でお値段188元(3,196円)×2回
です。
日本にはない手足口病の予防接種
しかし手足口病の予防接種ってあるんだ・・・とyahooで調べてみたら
手足口病の予防接種、なんと日本ではリリースされていませんでした。
??と思い、百度で調べてみると
手足口病疫苗来了,我家孩子打不打?(手足口病のワクチンが出たよ、うちの子は打つ?)
もちろん治験は済んでいますが、ちょっとドキッとしました。