おもちゃ工場をリノベーション!台湾料理のお店「電球引換所」でランチ - Axin(あしん)の日々徒然 in上海

おもちゃ工場をリノベーション!台湾料理のお店「電球引換所」でランチ

こんにちは~あしんです。

天気予報通り上海はすっかり寒くなっちゃって・・・

自転車漕ぐのに手袋必須になっちゃいましたね!

あしんは通勤に自転車使っているのですが、今年は耳が痛くてたまらんことに気づき、耳あて買わないとな~と思っているところです。

昨年も漕いでいたのになぜ痛くなかったのかフシギ。

面白いお店に行ったのでご紹介します。

古建築好きにはたまらない!リノベレストラン

皆さん知っての通り、あしんは古建築好き。住宅やマンションなど住まいだけでなく、古い味のある工場も大好物です。

友人と「ランチの場所どこする?」と話していたところ・・・この友人はいろんな美味しいお店を知っているので、お店候補探しはお任せしているのですが、

彼女から送られてきたお店の候補の中に「こ・・・これは気になる!」というお店が。

その名も「電球引換所」。店名から攻めてる!

評価サイト「大衆点評」のページを見ると非常に面白いビジュアル・・・

↑「大衆点評」で出ていた写真

なんでも「上海玩具九厂」という木製おもちゃメーカーの工場をリノベーションしているお店なんだとか。

電球って日本語のはず・・・?中国語で電球は「灯泡 dēngpào 」と言って、「电球 diànqiú 」なんて言おうものならてーんで通じないという憂き目に遭ったことがある身には興味をそそられます。

もうここが気になる!ということでレッツラゴー。

「上海玩具九厂」とは

と、ここで気になるのが「上海玩具九厂」。「厂」とは工場の意味です。訳せば「上海玩具(おもちゃ)9工場」という意味。

ちょっと来歴を調べてみたところ、主に積み木や将棋の駒など、木製おもちゃを製造している玩具メーカーでした。

1949年の中国建国以降、中国では企業の国有化が始まるのですが、おもちゃメーカーもその統合の対象となり、上海では木製おもちゃメーカーは3社に統合されました。統合直後の「上海玩具九厂」は「中芸玩具」と呼ばれていました。

主な商品は積み木、幼児向け教育玩具、パズル、ゲームなどで、「中芸玩具」は中国国内では木製おもちゃメーカーとしては大きな規模をもちました。1966年に現在の名称「上海玩具九厂」になったそうです。1980年代は輸出も好調で海外に顧客を持ちました。中国国内で優れた児童用品に対する賞も受賞しています。

現在は社員数367名。本社はこのお店と同じ住所の建物にあるとのことです。

↑ネットで調べて出てきた「上海玩具九厂」製造のおもちゃ。中国国産アニメ「黒猫警察」だ・・・。昭和世代には懐かしい雰囲気がプンプンする 笑

ふむふむ・・・ということは、工場の建物自体はそれほど古いわけではなさそうだけれど、評価サイトで見たお店の雰囲気は独特で、実際どんなものか気になる。

友人の話では夏のディナータイムに行ったときは、平日にも関わらず1時間くらい待たされてやっと入れた!とのことで、ランチの営業開始時間の11時半ちょっと前に集合することにしました。

お店住所のあるビルからの行き方

住所を頼りに着くと、「上海玩具九廠」との看板があるビルが。「廠」とわざわざ繁体字にしているところに何かこだわりがあると見ました。ここに違いありません。レストランの看板はないです。

入口を入ると、ガードマンが行き先を聞くので、「ご飯食べに来た」と言うと、わかってくれます。健康コードを見せて、氏名、体温、連絡先など記入したら中に入れます。

写真の矢印方向に進み、突き当りを右に曲がってすぐです。

右に曲がるとこの建物がすぐに目に入ります。

ここに「電球引換所」はあります!面白いでしょ~!!もうこの時点でワクワクですよ!

「電球引換所」の店内

「電球引換所」の入り口です。何気に懐かし系の日本語の看板もあって、世界観にクラクラ(もちろんいい意味で!)してきます。

ドア入ってすぐはソファがあり、ちょっとした待合スペースになっています。店名に電球がある通り、ソファ前の箱には電球がたくさん!キラキラしています。

店内はこんな感じです。天井はスケルトンながら、床はフローリング。店内にも懐かし系の小道具がセンス良く展示されています。

わ~もう楽しい

オーダーはレジで

料理の注文はレジで行います。

レジ前に本日のメニューの手書き看板があるのでチェック。台湾料理を中心としたラインナップです。

カウンターには紙のメニューもあるため、それを手元で見ながらの注文もできます。

調味料、箸、取り皿、お椀、コップなどは真ん中のカウンターにてセルフです。お湯と水もこちらにあります。

頼んだメニューは、卤肉饭(ルーローファン)、阳春拌面(汁なし和え麺)、盐酥鸡(さくさくした鶏のから揚げ)、炸豆腐(揚げ豆腐)に瓶入りのミルクティーです。これで合計166元(約2800円)。瓶入りのミルクティーがやたら安くて1本8元でした。とても甘かった~。

味付けは全般にあっさりしていて、香辛料も控えめで日本人にも食べやすいです。同行した友人は八角が苦手なのですが、この店の卤肉饭は八角不使用でうれしいとのことで。

私は揚げ豆腐はてっきり発酵させた豆腐で匂いが強烈な「臭豆腐」かと思ったのですが、通常の豆腐を揚げたものでした。私はもうこのビジュアルだと臭豆腐と思ってしまい、食べながら臭豆腐を想像してしまってました 笑

気温も低い平日の昼間ですがピーク時にはお客もけっこう入ってました。

あとはもうひたすらおしゃべりターイムで・・・気の置けない友人なのでほんっと時間を忘れるほどしゃべり、笑い転げました。

懐かし系小物がいい味出してる!見飽きないディスプレイ

この店内のそこかしこに置かれた小物がほんといい味を出していて・・・見ていて楽しかったです!

確かに昔こんな看板があった店を見た気がする。

毎日牛乳・・・!

レジ脇の陳列棚がおもしろい。

こちらは料理を作って出すところかな。

奥のポスターが舘ひろしさん?似てる・・・

とまぁ、ディスプレイが凝っていてもう目が散りまくります!かつての工場がリノベ空間経て、こんなどこかなつかしいレトロ空間になるなんて~。設計のなせるワザ、リノベ工事のすごさ、ディスプレイのセンスのよさよ・・・。

「上海一〇〇なトイレ」と言われるトイレ

そしてこのお店のもう一つの目玉がトイレ

もうトイレじゃなくてここ部屋やん。住める。と言いたくなるぜいたくたっぷり空間。冷暖房完備です。巷では「上海一広いトイレ」との評判です。

トイレはお店ドア出て対面にあります。お店入るときはとにかく店の中はどうなっているの~!とワクワクしすぎて、左にトイレがあるのことに全く気付いていませんでした。

と、店内からトイレにいたるまでもう~面白かったです!年季を感じさせる無骨な工場の壁、凝ったディスプレイ、漂う隠れ家感がとても良かった。

カフェメニューもあるため、お茶を楽しみに行くのもアリです。また行ってまったりしたいなぁと思えるお店でした。

↑大衆点評のページ

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