今回は阿信の大好きなヒコーキネタです。
目次
機内モードにしてもスマホの電源は入れてはいけない
中国の航空会社のヒコーキに乗ると
機内ではスマホが使えない。
機内モードにしても使用不可。
中国住んだばかりの時、これ知らないで飛行機に乗り、スマホで写真撮ろうとしていたら注意され、「機内モードですよ」と乗務員に言ったら「それでもダメ」との回答でしたね。
「??」と思うも、大人しく従いました。iPadやPCは離着陸時以外は使えましたが。
なので窓の外の風景とか機内食の写真とか撮るときはスマホが使えないのでこれまでデジカメで撮ってました。
昨夏日本で国内線乗ったのですが、みなさん機内でも当然のごとくスマホの電源ONにして写真撮ったりゲームしたりしているのを見て「新鮮・・・」って感じました。
日本の航空会社、JALは既に機内WiFサービスがありますね。国内線は無料、国際線は有料。国内線の全機材が機内WiFi対応しているってすごい。
きっと中国エアもそのうち解禁になるんだと思っていたら来ました!
今日から一部の中国国内線で機内の電子機器使用解禁
今日2018年1月18日以降、中国東方航空と海南航空では機内での電子機器の使用が可能になります。
春秋航空や中国国際航空も対応を進めているとのことで、この流れは他の中国エアに波及していく予定。
昨日中国東方航空の微信アカウントからお知らせが届いてました。
電源ON歓迎!ってこれまでと180度転換です。
このお知らせによると、
中国東方航空の規定では機内で使用できる電子機器の条件として
(1)フライトモードがあること
(2)ネット接続が切ってあること
の条件を満たした、スマホ、PC、タブレット類を挙げています。
条件を満たした機器の機内での使用はOK。電源を切る必要はありません。
また離着陸の前後はイヤホンや充電バッテリーの接続は不可。じゃあ好きな音楽を離着陸時に聞いちゃいけないのかな・・・
フライト中にWiFi対応できるヒコーキも既に登場
中国東方航空では既に機内WiFi設備を備えた旅客機が74機あり、国内外166の路線で対応できる状態なんだそうです。
WiFi対応飛行機はこんな飛行機↓ 上にアンテナがあって。でもこれって乗るときよほど気を付けないと分からないような。
座席番号表示のところにWiFiマークがある飛行機。
正式な当局からの解禁発表は1月16日ですが、解禁が確定したのが昨年10月のことだということで、東方航空は事前に着々と準備を進めていたのですね。
東方航空のアプリでは搭乗3日前からどの便がWiFi対応か調べられ、WiFi対応便であれば事前に接続時の申請すればパスワードが貰えます。
以前姉妹サイト「中国生活便利帳」で紹介したフライト情報提供アプリ「飞常准」でも情報を見れます。
いやはやこのアプリ最強ですわ・・・私自身はそうヒコーキに乗る機会ないけど。眺めているだけでも結構楽しい。
今のところ、国内線・国際線問わずWiFi使用料は無料とのことですが、今後有料化になるのでは?という見通し。
今後、1、2年で他の中国航空会社もWiFi対応をどんどん進めていく見通しで、2021年には中国の半分のフライトがWiFi対応になる見通しなんだそうです。
東方航空の日本線にもWiFi対応機材が投入されたら人気路線になるかもしれませんね。すばらしい~ぜひとも私の帰省時利用の福岡線にも。
JALの機内WiFiも接続ができない、重いなどのトラブルがあったりもしますが、中国東方航空の接続状況はどうなんでしょう?興味しんしん。
阿信的まとめ
というわけで、ますます快適な中国空の旅の話でした。中国国内出張が多くて東方航空良く乗る方にはうれしい話ですね。
余談ですが、中国東方航空はマイルがスカイチームと呼ばれるグループに入っていて、マイル上級会員になるとってエリート会員って呼ばれていて、なんか面白い。チケットの片すみにEliteって書いてあるんです。なんかお高くとまってる感じ 笑
阿財、今年こそ東方航空のプラチナ会員になってね~。特に私に何か特典があるわけじゃない(阿財とヒコーキに乗るとラウンジ利用できるくらい)けれど、どんなカードか見てみたい。
今回の記事は主に
航空公司相继解禁!国内坐飞机可以上网、玩手机了(テンセントニュース)
东方航空:欢迎开机!(中国東方航空)
を基にして書きました。