マイコプラズマ肺炎もすーーーっかり治り、

労働節連休には飲み会にまで参加してきた阿信。
ほんまね・・・こんな日が来るとは思いませんでしたわ。夜豆豆見てくれてありがとう、阿財。
その前に豆豆の看病、病院付き添い、そして私自身もマイコプラズマに感染したため、4月は豆豆出産前後も欠かさず受けていた(さすがに前後一か月は休みましたよ!)中国語オンラインレッスンも月1回ペースしか受けられず。

でもエビ先生のオンラインレッスン、私のブログの効果か?私の体験談の効果か?(←うぬぼれにもほどがある)ただいま絶賛満員御礼中で、私が休んでもさほど先生にはダメージがなかったみたいです。
オンラインレッスンに久々にカムバックしたところ、先生から「阿信さん、思ったよりずいぶん元気そうですが。」と言われました。仮病疑惑ですか?!むしろ先生がここしばらくずっと咳が続いていて、まだ若干残っている感じ。治るきっかけをつかめばさっさと治ってくれるのが私の身体の特徴なんですよね~。
しかししつこーく長引く咳にはほとほと困りました。
今は健康そのものです!イエーイ。
目次
実は例の阿姨が我が家に帰ってきている
で、ブログタイトルの件なのですが、
実は・・・実は・・・・
ハイ。あの例の壮絶なバトルを繰り広げた阿姨(中国人お手伝いさん)、我が家に帰ってきています。



はい、この時の阿姨です。この時の・・・
はー・・・分かる。この画面の向こうで私のブログを読んでくださっている方の「なんでー!?」という心の声が。
私もね、本当に本当に、心の葛藤があったんです。
阿姨が戻ってきて今どのくらい?
春節の一か月くらい前なのでもう4か月は経ちますね。
そんなに!?というこのブログを読んでいる方の心の声がまた聞こえます・・・。
豆豆の変化がきっかけ
事の起こりはこちらの騒動。

阿信ブログの熱心な読者さんなら「ああ、これね」というこの話。
私は阿姨と別れて以降、電話を着品拒否、wechatでも連絡を付かないようにしていました。
でも阿財は阿姨の連絡先を保存し続けていたのです。
豆豆にあんな事があり、内にこもっていく豆豆の心を外界に広げる働きかけをしなければならない、そんな手探りの試みを始めた私たち。ふと阿財、会社帰りに阿姨と連絡しました。
お金のちょろまかしや仕事の雑さ、時間にルーズなどありましたが、この阿姨は豆豆には特に熱心に面倒を見ていました。勤務時間外に豆豆の服を買いに行ってくれたり、誕生日や春節には豆豆にプレゼントをくれたり。阿姨なら豆豆の発達のヒントがあるかもしれないと阿財は思ったのかもしれません。
阿財が事情を話すと阿姨「一体どういう事!?阿信の育児方法は本当にダメよ!私なら絶対豆豆によくできる。明日すぐにそちらへ行くから。」と。
阿財「いいよ」と返事したと。
で、その事を帰宅後、私に言うではないですか!
ギャー!どういう顔して会えるっていうのよ!
阿財「阿姨との問題は私に言わせればそれほど深刻な問題ではありません。とても心配しているし、一度阿姨と会ってみては・・・」
そりゃ今抱えている豆豆の問題に比べれば、他の問題は霞むくらいだわ・・・
阿財「もう本人も来たいと言っているし。明日昼前に来ると言ってますよ。
あと、あなた阿姨からの電話、Wechatをブロックしているんですよね?それを解除してほしいと言っていました。」
というわけで翌日。
その日は我が家近くのホテルに日本人の友人が来ていて、豆豆連れて会っていました。その時も友人に豆豆の話をし、「病院で自閉傾向と言われ、これから色々働きかけをしていかないといけない」と話しました。
で、友人と話している間も、阿姨から電話が数度。
「今どこにいるの?」
「まだ帰宅しないの?」
昼前と言っていたのに!豆豆との再会が待ちきれない阿姨
そして数か月ぶりのご対面
結局阿姨はホテルの前まで来ましたよ。どのみち阿姨の仕事場からは近いんですが。
当時私はベビーカーを押していたのですが、阿姨、私なぞ目もくれず、「豆豆、豆豆・・・」と。
そして目を合わせようともしない、反応が乏しい豆豆を見て
これはいったいどういうこと
と絶望的な声でぽつりと言いました。この阿姨の表情や声、まだ私の耳の中に残っています。
真冬の上海、寒空の下でいつまでも話すわけにもいきません。アイも一緒に我が家に帰宅。
豆豆をベビーカーから降ろし、リビングに座って阿姨が呼びかけるも、豆豆は阿姨に目もくれず、自分の遊びを続けています。
阿姨、私に「どうしてこうなったの?」と聞きますが、私だって分からない・・・。
病院での診断の話、働きかけの内容などを阿姨に話しました。
阿姨、それから小一時間豆豆と遊びました。
11時半位になり、「阿信、豆豆のお昼ご飯は?」と聞いてきたので作ると、阿姨は豆豆にお昼ご飯をあげ、豆豆の寝かしつけをしました。
豆豆は寝、それで阿姨は我が家を出ました。
夜。
阿財が帰宅すると「今日阿姨が来てどうでしたか?」と聞いてきて、「ひとしきり豆豆と遊んでお昼あげて寝かしつけてくれたよ」と話すと、
その後、阿姨は阿財に電話し、
「阿信の育児方法は本当にダメ!私がいなくなったから豆豆はおかしくなった。医師は3か月経てば豆豆は正常になると言ったけれど、私なら1か月でよくする。だからもう一度自分を雇って欲しい。」
とプレゼンしたそうで。
そしてそれをあろうことか、阿財OK出しました。
なんであの阿姨を我が家に出入りさせるのよ!
阿財「確かに阿姨が言っている事も一理あります。豆豆は阿姨が去ってから内にこもるようになった。」
一家の大黒柱がいいと言えばいい。そもそも今は豆豆の現状をどうにか変えたい。そのためにはわらをもすがる気持ちでもあるし、悪魔にだって心を売るさ・・・喧嘩別れした阿姨にだってお願いするさ・・・
きっとね、またあの阿姨が我が家に出入りしたら、マンション内に噂が広がると思います。
「あの日本人、またあの阿姨を雇いだしたんだって!」
「騙されているよ・・・」
「懲りないねぇ。」
ヒソヒソヒソヒソヒソ
ええ、この画面の向こう側からもこんな声が出てくることも予想しています。
というわけで我が家にいる阿姨
そんなこんなで。
今、例の阿姨は午前中に我が家に来て、豆豆と遊び、お昼をあげ、昼寝の寝かしつけをします。
阿財が出張などで夜に家にいない時は、仕事を終えたアイが20時過ぎにやって来、豆豆を寝かしつけます。これで豆豆はどんなに遅くても20時半には寝るようになりました。
阿財がいない中、六斤の宿題監視を私がすると、豆豆が置いてきぼりになり、21時過ぎても終わらず、22時、果ては23時まで宿題がかかり、豆豆も23時になりようやく眠れる、という事態になったことが何回もありました。
早い時間にしっかり豆豆を寝かしつけしたいのに。21時過ぎても尚大量の宿題が残っていると、六斤の気持ちもなかなか前向きにならず、私もなだめたり、頑張らせるにも骨が折れます。
ひどいときは寝ぐずっている豆豆を放置で、六斤の宿題を見ていたこともありました。そんな睡眠不足は当時1歳の豆豆には酷だったと思います。
というわけで夜の寝かしつけも阿姨にお願いしました。
で、午後来ている新阿姨は?
阿姨との喧嘩別れの後、我が家に来た新阿姨。
彼女は仕事に関してはしっかり真面目にやってくれる人です。丁寧過ぎて仕事が遅い面もありますが、おとなしい性格の阿姨で、雇っていて私が不快に感じることは少ないです。
阿財に「ねぇ、新阿姨との兼ね合いはどうするの?」と尋ねると、
阿財「もう仕方ないですよ!2人雇えばいいじゃないですか!」
という反応なので現在2人体制になりました。
確かに阿姨2人体制ですと、どちらかが突然休みになった時などにこちらに支障をきたさず都合がいい。
いいはいいけれどさ・・・・
家計の負担は増しました。
阿財転職して家賃、六斤学費が自己負担になった今、更に阿姨の費用が加算・・・
事の顛末を知っている友人は「まぁ、豆豆が幼稚園に通うまでは阿姨を雇うしかないんじゃない?豆豆が阿姨に懐いているのは事実なんだし。」
そうです、豆豆、めっちゃ阿姨になついています。
そして豆豆の今は、あの時の事はなんだったんだ、と思えるほどになりました。よく指差し、笑い、言葉も出てきているし、積み木もひょいひょいと積みます。私が出す指示にもちゃんと応えられるようになりました。
とは言いつつハイパーなところは健在で、豆豆の様子を見た友人は「これは手がかかる子だわ~」と同情されています。笑
阿姨的には「これは私の功労よ!」で笑いが止まらないようです。
ハイハイ、いつか阿姨にこんな旗贈りますよ・・・
中国では功労があった人に、こんな锦旗と呼ばれる旗を作って称えます。(画像元)
あと1年以上はこのまんまでいきそうです。
ちなみに阿姨の再雇用時の条件ですが、
条件据え置き。時給30元。
春節越えましたが給与一か月分のお年玉請求もなし。
夏休みの私たちの不在時お給料の扱いですが、これは日本人の友人とも話したのですが「雇い主都合による休みだし、それくらいは条件飲んでもいいのでは?」という気持ちに今はなっています。昨夏もまるっきり休みというわけではなく、阿財の衣類の洗濯、掃除、夕飯作りをお願いしたら随時来てくれてましたしね。
事実は小説よりも奇なり~。私もこんな展開予想できませんでした。
阿信さんお久しぶりです!
そのアイさん私は凄く嫌です(;-ω-)なんなんですか、その態度。子供のことは母親が一番わかってますよ。ご主人ももっと阿信さんを信用してほしい!そりゃあ、遊んでくれる人にはなつきますよ!だって阿信さんは家事もあるし、、ずっとは構っていられないですよ!
母親の味方になってくれる人に子供をみてもらうべきですよ!阿信さん、ストレス溜まってないですか?体大切にされてくださいね!