もう8月も終わり・・・
上海の日本人学校やインター校は既に新学期が始まっています。
目次
正確な登校日を2日前に知る
六斤が通う現地校は9月1日始まりますが、その前日の31日に登校日があります。
これも隣のクラスのママから「30日(つまり明日)も登校日よ」と言われ、
ゲゲッ、何も聞いてないぞ!となり慌ててクラスのグループチャットで担任の先生ご指名で尋ねたところ、
「登校日は31日のみです」との回答と31日の登校時間、持ち物などが書かれた通知がUPされました。
登校日2日前にして正式な通知を受け取ったわけです。
ちなみに隣のクラスのママも大いに慌て、わが子のクラスのグループチャットへも「隣のクラスのママが31日だけが登校日と言っている!」と
2クラス巻き込むちょっとした騒ぎになってました 笑
今日なんて六斤、宿題も終わり一日遊びほうけてました。
「宿題しなよ~」と軽く言うだけでは行動してくれないので計画表を作成
思えば夏休み開始1週間、普段お勉強プレッシャーがすごいだろうという親ゴコロ&子供二人が家にいるというバタバタ感から
六斤へ「宿題しなよ~」とは軽~く言っていたのですが
そのくらいじゃ全然宿題してくれませんでした。あーあ。
毎日しなきゃいけない宿題もあるというのに・・・
1週間後
真っ白な宿題を目の前に「これじゃあかん、あかん・・・」と計画表を作成。
「これが終わらなければ夜寝ないくらいの覚悟で!」と始めるも
親つきっきりで一日2時間はかかる・・・。
↑終わったら色を塗ってました。
上海現地小学校1年生の宿題内容
「夏休みの生活」ワーク一冊完成
《国語》
①2学期で学習した漢字書き取り復習
六斤、漢字書き取り苦手。間違えたら4回練習なのでページがかさむ。計4冊になりました。
②2学期の復習として指定されたワークを自分で購入し1冊仕上げる
まぁ、これもですね、夏休み開始直前くらいにグループチャットに「このワーク、子供たちがよく使っているけれど、いいから仕上げておくように」と写真が出てました。
この時点で「ああ、なるほど。宿題のほかにワークをしている子がいるんだ!」とようやく現地校1年生の終わりに気付いた。
※大きなテストの前は「明日は○○のテストなので復習しておくこと」とあり、「どう復習すればいいのやら」と思っていたものの「まぁ1年生だし授業受けていれば問題ないっしょ」と教科書を読ませるくらいにしておいてこの有様。これをやらせておけばテストの点も少しはよかっただろうに、そして夏休みの宿題も一つ減っただろうに。私ってばダメ母です・・・。
③2日に一回日記つけ
④毎日読書
これもご丁寧に「○月○日」と60日分の日付が書き込まれたプリントが配られ、どこを読んだか、読む態度はどうなのか3段階評価をします。サボることはできません。
しかし国語の宿題多いなー。
《算数》
①毎日暗算(計算の音声に口頭で答える)問題が全部終了したら最初から繰り返し。
②計算ドリル完成
③九九を暗記
④できれば毎日3題二ケタの計算
「できれば」なんて枕言葉がついている宿題は当然ながら後回しです。。。そして今日数学の先生が変わることが発表されました。この宿題はどうするの??
《英語》
①毎日2学期の勉強内容の単語スペルを読む。
②新学期の勉強内容の予習
③毎日英語の本を読む
英語は楽勝な様子でせっせと取り組んでいました。
というのが宿題です。自由研究や工作はなしなのですが、長い休みの時に何をしていたのかの報告や写真、休みの間作った作品や絵の提出が求められます。
どうにかこの夏の宿題は終わりました
計画表の通り仕上げれば慌てるレベルにはならないはずなのですが
日々の雑事に追われていたら終わらない
そんな日々の雑事って何やってんのという感じですがなぜか毎日てんてこ舞いのナゾ。
8月中旬過ぎたあたりの、中国人の友人との会話が「子供の宿題終わった?」なのが心が痛かった。
ようやく、ようやく我が家も終わらせることができました・・・。
唯一の救いは六斤、読書が一番好きで読書の課題だけは自ら取り組みました。
「宿題」というと必ず読書からスタートです。
コツコツ読んで「西遊記」を完読しました。今「海底2万マイル」読んでいるところです。
↑日本語の漢字のフリガナに相当するのかな?ピンインつきの児童向け図書です。
学習能力はさておき、勉強の習慣がついてほしいなぁと思う今日この頃です・・・。