上海国際和平病院お産入院記録三日目・退院 - Axin(あしん)の日々徒然 in上海

上海国際和平病院お産入院記録三日目・退院

2泊3日のお産入院最終日。

上海国際和平病院お産入院記録一日目
無事に出産も済み、あとは2泊3日のお産入院生活です。 あとは当日書いたメモを基に箇条書きに国際和平でのお産入院
上海国際和平病院お産入院記録二日目
お産入院一日目はこちら お産入院二日目 二日目午前 6:00 ミルク20cc ナースが部屋に来てあげる→豆豆ぐっすり。

本当にあっという間です!午前中に退院します。

目次

お産入院三日目退院日の朝

6:00 ナースが来て母子検温。異常なし

6:30 ミルク

7:00 朝食配膳

お粥、豆乳、ゆで卵・・・安定の薄味。六斤もおなか減った様子だったので半分こしました。

味が薄いのでふりかけやかつを節など持参しましょう。おかずも薄味なので主食を食べづらいんです。

8:30 お風呂

豆豆お風呂

ナースから「お風呂に連れてきてください」と呼び出しが来ました。

六斤に「テレビ見て待ってる?」と聞くと、「六斤ちゃんも行く!」(※未だに六斤は日本語での一人称が「名前+ちゃん」と言う)のでお手伝いしてもらいました。

お風呂入れているときに観察すると、お風呂へは入院付き添いの祖父母が連れてきているのが一般的で、それにママが付き添うがその次に多い。我が家のようにママただ一人なのは皆無で上の子もママ一人で連れてきているのは我が家だけでした。わはは、チャレンジャーね。

病室に戻ったら退院に向けて荷物の整理。豆豆の着替え(病院の服を着ているので)をさせます。

六斤iPadの写真編集アプリをいじってこんな写真を作ってました。

なにぶん、私よりも繊細にできている六斤なので、弟の誕生をどう受け止めているか心配だったのですが、喜んでくれているのかなーと嬉しくなりました。

その後阿財が来てまず六斤を家に送りました。

退院手続き・出生証明受取り

9:30 阿財戻ってきて退院手続。豆豆の出生証明受け取りも無事にできました。

これ、昨日の夕方にできていたのですが、阿財の身分証記載の住所が異なっており作成しなおしました。

出生証明記載事項はあっているか確認しましょう。

出生証明はこれから子供が関係する重要な手続きに必須の証明。日本の戸籍申請、パスポート発行、入園入学にも必要です。あと子供の銀行口座医開設時にも。
専用のケースがタオバオなどで売られているのでそれに入れてしっかりと保管しましょう。

私は病室で豆豆と待機。この病室ともお別れ。とても快適でした。

入院時に支払った保証金3万元からかかった費用を差し引いて返金されるのですが、すべて現金だったので小さいバッグしかもっていなかった阿財、病室に戻ってきたときにちょっと困ってました。お金持ち気分やね 笑

国際和平でかかったお産&入院費用

お産入院費用は合計12,654元(196,137円)でした(豆豆の検査費用など含む)。

出産&入院費用は思ったよりも安かったです。でも普通の中国人の感覚から言うとかなり高いようで「エーッ!」と言われます。ま、VIPですしね・・。私は安心料だと思ってます。

その後日本の健康保険組合から出産一時金が40万円程出ました。

国際和平でかかった妊婦検診費用

検診費用の合計は19,800元(306,900円)でした。

検診自体の費用はそれほどかからないのですが、受付費(挂号费)で800元(12,400円)毎回取られるので費用がかさみます。阿財会社の駐在員規定では妊婦検診費用については一旦自己支払いし後日清算。人民元が恒常的に不足している我が家(給与支払いのメインは日本円の為)、本人名義であればVISAやMasterといったクレジットカードでの支払いも可ということで使いました。

健診から出産トータルで32,454元(519,264円)です。

阿財会社規定ではお産にかかる費用は基本出産一時金から賄い、一時金を超える場合は会社支給。検診にかかる費用は会社支給だったため、お釣りが出た状態で妊娠、出産できました。

病室を出るときは噂の「この子は私の子です」という病院の証明の紙切れを持って出、階下のエレベーターでガードマンに手渡しします。

こちらが私が今回の妊娠・出産でお世話になった国際和平(VIP問診)。中国語で言う時は和平よりも国際婦幼の方が通じます。

立派な病院です。もうちょっと入院してもいいかな~と思えるほど満足な二人目出産でした。

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