出産記録です。
最後の難しい指示にかーなーりー戸惑いつつもどうにか出産。
豆豆は産まれるとすぐにホンゲーホンゲーとドラマで見るような産声をあげてました。
(六斤の時はそんなに泣いた記憶がなかった)
ふー、やれやれ
目次
遂に豆豆とご対面
身体を拭き(産湯に浸からせるのではなく拭いただけでした)、
臍の緒を切りサラシを巻いて体重測定。3090g。豆豆の出生体重も六斤(3000g)でした!
産まれたてほやほや豆豆。ホント「赤ちゃん」といった感じの赤さですね~。
産後処置
私は後産処置。
助産師が「いつ出そうかな~」という感じでへその緒をクイクイっと引っ張ってましたが ホント、助産師の仕事ってすごい。私はこんな光景を見たら卒倒します。
「お腹押しますよ~」とグイグイグリグリお腹を押して(けっこう痛い)胎盤が出ました。六斤の時はするんと出た記憶だったので痛みがあることにビックリ
※入院手続きの時に「胎盤は必要か」という質問項目がありましたが「不要」と回答。じっくり見ることもなく胎盤とはサヨナラしました。
助産師「会陰切開なしでしたが、お産時に少し裂けたのでこれから縫います。少しです。数日で痛みもなくなります。」
裂けた~!!??ううう。やっぱり、最後「軽くいきむ」の指示守れなくて力入れちゃったからなぁ。
私「縫う時は絶対に!麻酔を使ってください」
助産師「はい」
私「縫う糸は抜糸不要の溶ける糸ですよね?」
助産師「はい」
はー、よかったー。
お産の麻酔は間に合わなかったけれど、これくらいは麻酔使ってもらって当然よね・・・。
麻酔をしたので縫う様子も見えたのですが全然いたくなーい♪しかし中国の助産師は縫合もするんだな・・・日本だと医師の担当ですよね。
カンガルーケア
カンガルーケアで胸に抱っこさせてもらいました。
六斤の時も思ったことですが、「キミがこれまでお腹の中にいたんだねー」と感激モノ。
豆豆、ずっとフガフガフガフガいってました。
初乳を吸わせる意味で?ナースがおっぱい吸わせて「吸った感じする?」と聞いてきたので
「する」と答えたらカンガルーケア終了。
その後豆豆は台に載せられ、肛門で体温測定。
出生後のB型肝炎の予防接種を打たれ、服を着せられ帽子を被せられました。
赤ちゃんと私につける標識や名札を作っていたナースが「・・・これ子子だよ・・・ウププ」というようなことを助産師と話していてナンノコッチャと思っていたら
私、本名が「○子」と子で終わる名前なのですが
名札が「本名+子(男の子)」で名札を作ったため、「子子」と「子」の字が連続して記載されてます。
これがナース的には面白かった模様。ちなみに女の子だと「本名+女」になります。
しばしの休憩後入院室へ
助産師「これから8時までここで休憩してください。入院はどの部屋にしますか?」
あいている部屋の、主に値段から阿財に適当に決めてもらいました。
お産が終わったので助産師は退室。お疲れ様です・・・。
ナースから「子宮収縮を促す注射」をお尻に打たれました。これ筋肉注射なので痛い。そしてその後後産が促進されてまたお腹が痛い。あとで明細見たら「陣痛促進剤」を打っているようです。ナルホド。
助産師もナースもいなくなり、部屋には阿財、私、赤ちゃん
私「あー、疲れた。無事産まれてよかったわ・・・」
二児の父になりたての阿財。
阿財も私も「産まれた」報告で方々に連絡。真夜中に陣痛だったこともあり、「陣痛来た」と陣痛をリアルタイムで知らせたメッセージ返信の多くが朝になってからの返信で。
「産まれた」と送ったら、「え、もう?早い」との答えでした。そりゃそうだ
朝食が要るかどうか聞かれたので「もちろん要る!」と即答。
お腹ペコペコなので朝食が運ばれるとガツガツ食べましたよー。
↑肉まん&野菜まん、ザーサイ、ゆで卵に豆乳。この病院のお産入院食は特段豪華でも何でもない。これじゃとても足りない。
8時になり上の階の入院部屋へ移動。ナースと助産師が来ました。
私はストレッチャーに載せられ、豆豆は助産師の抱っこでてエレベーターへ乗ります。「自分で動かなくていいのは楽でいいな」と思いました(笑)
入院部屋へ運ばれ、ストレッチャーからベッドへ移るときの私の様子を見てナースと助産師が「この人かなり元気ね」と話してました。
いやはや、短時間のお産で体力が残っていてよかったです・・・。
助産師が豆豆を抱っこして「この子本当に顔がきれい」「まつ毛も長くて」「いつもたくさん赤ちゃん見ているから分かる、この子は可愛い」と話していて超幸せ気分でした。
入院室に通されると期待を裏切らない広さ&きれいさ。
隣にベビーコットも置かれ豆豆も一緒。この日の昼間はずっとスヤスヤ寝てました。
その向こうのソファでは阿財も爆睡。笑 お疲れ~って一番疲れているのは私だぞ、きっと。