その1の続きです。
こうして修理の人が来たわけですが、その時私も考えて「これだけ水が溜まっているんだぞ。どうだ!」とばかりに浴槽いっぱいに水を溜めておいて見せておきました。
わざと出したわけではないです。ポタポタ垂れる水を溜めておけば自然とこうなったんです。えっへん。これでまる一日分。
シャワーヘッドからぽたぽたと垂れ続けているので波紋ができてますよね。
昼間の修理の人は単独で来たものの、さすが阿財が電話したのが効いたのでしょう、夜不動産会社の担当来ました。
これはひどい・・・と担当はパシャパシャと写真撮影。
ええ、もっとずっと前からこうだったんですよ。私が水を溜めた様子を見せてなかったただけで!!ひと晩でけっこうな量と何度も言っていたんですが。
担当が家を出る際、帰宅した阿財と玄関で鉢合わせ。
その後、私と担当が話す様子を見(契約更新の時の家賃について話してた)、
ああ、・・・あの日本語ならちょっとダメですね・・・・と納得してくれました。ようやくわかったかー。
話は前後しますが、その時、その後のカギとなる話が出ました。ここ、次回出るのでよ~く覚えておくこと!笑
この浴槽はジャグジー機能が付いていて高いから、大家は同じレベルの物を用意する事は嫌がるだろう、という事を担当が言いました。
ええ、確かにこの浴槽、写真を見ても分かるようにジャグジー機能がついています。
けれども、スイッチらしきところを押してもウンともスンとも言わないんですよ!!その後この浴槽、電源にすらつながれてないことが分かりました。アハハヘ(゚∀゚*)ノ
なので、私はこう言いました。
(ジャグジー機能は)使った事がないから、そういう(高機能な)ものは要りません。
担当は「そうですか~」と答えました。
そのやり取りがその後、大変な混乱をもたらすこととはいざ知らず。このやり取り、覚えておいてくださいねー。
その後のやり取りで、シャワーのホースやヘッドを変える程度では水漏れを止められないとのことで、浴槽をずらした奥にある水栓を止めると。
私も水を出しっぱなしの状態は心持がよろしくないため、了解。
その水栓を止めるにも部品が必要で、若干古く特殊なので時間がかかり・・・一週間ほどして修理の人が来、水栓を完全に止めました。
そしたらですね、その夜、水がじんわりじんわり浴槽下の床からトイレ脇の排水口へ(バストイレ同室のバスルームです)流れてくるではあーりませんか!
あーあ。
担当に即電話。すると「修理の人は『多少水道管に残った水が出てくる』と言ってます。時間が経てば止まります。」
しかし、モップで拭いてみると、どうもそんな感じがしない。床を拭けば拭いた分、じわーじわーと流れている感じなんです。
これは水道管に残った水じゃないだろー四次元からか?
とまた担当に電話。私がしつこいので「これから修理に来てもらいます」と。
ちょっと離れた所にいるので時間はかかりますが・・・というので夜の19時半まで待ちましたが、どうも来る気配がしない。
担当に電話をすると「修理の人は水栓を確実に締めたと言いますし、今遠い所にいて今日はダメです。一晩様子を見てください。」と。
無断キャンセルだと!?とちょっとムッと来たものの、この分だと階下に漏れることはないだろう・・・と了承。
翌日も水が漏れ続けているので電話すると「週末は修理休み」とのことで修理は週明けになりました。
数時間おきに床をモップで拭く必要が出たので今までよりももっと面倒になりました・・・。
週明け。修理の人が来、「ええっ!こんなに!」と。やはりひどいレベルだったー。
水漏れは締めた水栓からではなく、別の水道管から漏れていたそうで、気づかなかったと言いながら水道管を交換してました。ハァ。
そしてまたもや新たな問題が・・・・。
今まで浴槽のあるバスルームのシャワーを私と六斤は使っていましたが、完全に水栓を締めた為使えなくなり、もうひとつのシャワーを使う事に。
私たちがもう一つのシャワーを使う事を知った阿財「あ、あのシャワーは水温が低くて使えません。」
ナヌ!
確かに長時間水を出してみても、極低温のぬるま湯といった感じでとてもこの時期浴びれる温度ではありません。
秋に給湯器換えたのになー・・・
阿財は出張先かその後入会したスポーツジムでシャワーを浴びていたので、もうひとつのシャワーを使う事はめったになくなっていたので私が知る由もなく。
仕方ないので担当に電話。
修理の人が見に来、シャワーを換えると。大家も承諾していると。
今までのシャワーはこれ。
新しく換えたシャワー・・・ええ、これに換える事についての何の承諾もありまへん。
どうですかこの明らかな、露骨すぎるランクダウン。膝の力が抜けました。大家がケチで一番安い設備しか買ってくれないんだそうです。
でも、前使ってたシャワー、実は手で持つシャワー以外は全く使えず。他のツマミが異様に固くて切り替えができないんです。ジャグジー機能と一緒ですね。まさにハリボテ。
新しいシャワー、見かけはアレですが、実は水温、水圧、すぐにお湯になる点は合格点!見た目はアレですけれどね。笑
手に持たなくてもシャワーが使えるよう、壁に掛けるフックが欲しいと言ったら後日付けてくれましたが。
これでめでたく一つのシャワーの修理が完了。
そして私は水栓を締めた方のバスルームの修理が済むこと(新しい浴槽が届くこと)を待っていました。
さらに続く・・・